中島らも
中島らもさんの言葉
「サヨナラにサヨナラ」より
人間の実相は刻々と変わってゆく。
無限分の一秒前よりも
無限分の一秒後には、
無限分の一だけ愛情が
冷めているかもしれない。
だから肝心なのは、
想う相手をいつでも腕の中に抱きしめていることだ。
ぴたりと寄りそって
完全に
同じ瞬間を一緒に生きていくことだ。
二本の腕はそのためにあるので
あって
決して遠くからサヨナラの手を
ふるためにあるのではない。
いつ読んでも綺麗な言葉です。
色んなディープな世界を教えてくれたのも
本の中のらもさん。です。
最初に読んだのは
「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」
この本に出会ってから僕はこの人のFANになりました。
たまらなくロマンチックで
たまらなくお下品なのが好き。
最初に面白い事言って必ずオチが
待っていて、、、。
メディアの世界と同じかもしれません。
美味しいものは
先に見せないと、見てもらえないからな。
2004年7月26日死去。
沢山のうちの本を読む度に
あまりにもはやく訪れた死、が残念でならない。
- 2006/02/13更新
- 2006/02/13登録
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