ふぁみりーふとんせっと
ファミリー布団セット
私が小学生の頃くらいから「子供が個室を持つ」という生活が日本に紹介しはじめられた気がする。畳の部屋も減って、フローリングだのベッドだの、和式の生活スタイルはどんどん塗り替えられている。ところが、通販のカタログを見ていると、家族4人で寝られる幅広な布団をよく見かけるようになった。最初は「ハ?」とびっくりしたものだったが、ほほ笑ましい家族風景を眺めているようで、ほんわかとした気分にもなるものだ。
隣国の中国や韓国の知人と話していたら、子供は子供、夫婦は夫婦で寝るとのことだった。韓国の知人に至っては、夫婦がケンカした時には別の布団で寝る、もしくは子供を間にはさんで寝るというのだった。子供をはさんで寝るって、それって日本では幸せな家族の象徴「川の字で寝る」のまんまじゃありませんの。
ところ変われば、である。
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コメント (18)
最新コメント5件
2002/04/27
大杉信雄 子供の独立心を育てるには赤ちゃんの頃から。ということで、子供は独り寝させる、というのはベンジャミン・スポックの書いた「スポック博士の育児書」の影響のようです。特にこの育児書が流行っていた30~40前には、親たちはベビーベッドを買い求め、子供部屋を与えて、こぞって独り寝を推奨したそう。最近の「学問」では、赤ちゃんは添い寝をしたほうが情緒が安定するとかで、米国でも添い寝をすることが流行ってきたよう。日本古来の 「親子川になって寝る」というのが正しかったのか?
2002/04/30
ののがきあつこ 私の母もそのスポック博士に傾倒したクチだそうです。でも今では「やっぱり子供は一緒に寝てあげるのがいいわよ」と言ってマス(笑)。実際、それは子供ばかりでなく、親のためにもいい気がしますね。
ののがきあつこ そもそも育児法に流行り廃りがあるのってどうも懐疑的になっちゃいますよね。「売れる本」の企画としては、その手の革命はおいしいと思うワ(笑)。
大杉信雄 どんどん正しいコトが変わる。「エコ本」と同じ感じですね。スポック本の面白いところは、日本でも核家族化が進行してたことや、「個人的」とか「個性的」といったことに日本人の関心が多くなってきた時代に流行しはじめた、というのが面白いです。
大杉信雄 個室を与えられて育った人間と、電車の床に座り込む人間との相関関係、って調べると面白そう。
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