元禄御畳奉行の日記
元禄時代の尾張藩家臣・朝日文左衛門が記した日記「鸚鵡籠中記(オウム・ロウチュウキ)」とその筆者にスポットをあてています。
とにかく記録魔である文左衛門が、その日にやったことや耳にしたウワサなどだけでなく、食べ物の値段、遊びに行った女郎屋での相方の名前(ここは記号で書いてあるけど)といった細かいことまで書き留めているので、「鸚鵡籠中記」は近世風俗を調べる上での資料として利用されることが多いようです。「鸚鵡籠中記」自体も岩波文庫から出ていますが、「摘録」と銘打ってあるにもかかわらずあまりにも膨大な日記なので、むしろこちらの新書で読む方が面白いような気がします。
おっと、いま調べてみたら中公文庫から「コミック版」というのも出ている模様です。
中公新書「元禄御畳奉行の日記」 480円
中公文庫コミックス「元禄御畳奉行の日記(1)~(3)」各544円
岩波文庫「摘録 鸚鵡籠中記 上・下」各650円
- 2002/04/28更新
- 2002/04/28登録
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コメント (5)
2002/04/28
やまだくん(仮名) 「鸚鵡籠中記」自体は名古屋城の藩庫で保管されていたそうです。政治向きの記載があったためのようですね。「関心空間」に書き残したことも、数年後には資料として役立つ日が来るのでしょうか?
おしたつ あ、これ、コミックスで出てるのか。それは知らなかった。こういう「どーってことでもない」コトを記しておくひとって好きだなあ。
やまだくん(仮名) っていうか、これをコミックスにしてどうする?って気がしておりまする。
2002/04/29
やまだくん(仮名) 「関心空間全訳註」といったサイトができちゃったりして?(笑)
2002/05/03
やまだくん(仮名) たしかにコミックスになったからといって、あの雰囲気が伝わるのかどうか疑問。もっとも読んでないから何とも言えませんが。
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