国家の正体 日下公人/著
普通に国家というものを解説した本です。
思想で国家を語ることなく主権在民として
戦後の復興、海外への経済進出の歴史を見ると
わかることがある。
戦前も戦後のやはり問題あるのは官僚とマスコミ
自浄能力面からみて問題ありですね政治なみに。
ようは日本人として普通に自信をもつということかな。主権在民の意味がない。
日下公人/著 ベストセラーズ 2005年12月 1,575円 205P
紹介文から
「国家は何のためにあり、何をなすべきで、何をなすべきでないのか?新しい思慮と検討が求められる時代が来た」国内外でナショナリズムが昂まる中、第3次小泉内閣がスタート。
内憂外患、多事多難のいまこそ国家の根幹が問われている。
本書は斯界の論客が、凡百の常識・非常識を斬り、わが日本のあるべきかたちを問う
【目次】
第1部 わが国のかたち――その根幹
1章 国家意識に目覚めた日本人
「この国」か「わが国」か
国家意識の目覚め
ナショナリズムには関東型と関西型の2種がある
本物の日本人とは?
国家意識に欠けた旧大蔵省
誰が国家デザインを作るのか
大統領の命令には命をかけて従う
国家公務員の国家意識
「この国」か「わが国」かこの意味は大きい
関東型と関西型の分類が納得
普通に国家を意識すべき国民主権として。
2章 日本はすでに「普通の国」になった
裁判官の仕事は法の適用か法の運用か
マレー半島の裁判所所長として赴任した父
日本軍の占領は永久でない
大本営のマニュアル軍政要領に従う
保護なきところに中世を求むるいわれなし
普通の国としての国家意識を持つ
対談:司法取引のすすめ:磯邊 衛
第2部 国境を越える日本精神
3章 日本は国際秩序の提唱者となれる
歴史経済学派と理論経済学派
グローバルスタンダードというめがねでみた日本
トヨタはなぜ強いのか
自衛隊派遣で日本は一人前とに認められた
国際秩序を壊したアメリカと中国
戦後60年の個人主義が国家意識を解体した
4章 日本人はもっと自信を持っていい
日本型民主主義は昔からあった
日本は文明国で日本人は知的である
文明文化の中心は日本になる
サロン大学という高等教育のあり方
対談:日本に生まれた幸せ:曽野 綾子
第3部 丸裸の日本から益荒男(ますらお)の日本へ
5章 日本文化は「千五百枚重ね」である
アメリカの民主主義は底が浅い
インテリのアメリカかぶれと庶民のプラグマティズム
日本文化は角が取れて丸くなり、日の丸になった
日本神道の特徴は祖先崇拝と自然崇拝
日本は約というミニチュアで世界を制覇する
プラグマティズムはアカデミズムを超えた
日本の学問には歴史的蓄積がある
日本人には約の思考回路が備わっている
6章 国家の正体を知る
日本の資本主義は丸裸、女の資本主義である
国家不在のこんな事実
日本は八方広がりの国である
日本は原潜と空母と原爆を持つといえばよい
核保有を抑止力として機能させる
日本の主体性と自立心が問われている
ようは近隣国と同じことを言ってすればよいということ
同じ国家として。
対談:未来から見た日本:塩川 正十郎
●エピローグ 新新憲法で日本は「この国」から「わが国」になる
- 2006/02/27登録
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