手割りカリンコ梅
面倒くさがり屋な人間は多いもので、たとえば果物の種を取るのが面倒で果物は食べないけど、種が取ってあって皮もむいてあって、食べやすいサイズに切ってあったら食べる、とかいう人は珍しくない。食品メーカー側もそこらへんを見込んだのか、種を抜いた「干し梅」食品は発売直後、瞬く間に類似商品が登場し、未だにコンビニエンスストアの店頭から消えることがない。
今回取り上げたキーワードは、最寄りのコンビニエンスストアで偶然見つけたシロモノ。俗に言う「カリカリ梅」の種を抜いて半分に割っただけのものだ。味も大差ない。合成着色料も相変わらずだ。だが、種を捨てる場所に困らない、果肉が種に残る侘びしさも感じないで済む。それだけのことで「あっという間に」食べてしまうものだ。私は封を開けて数分で食べきってしまった。まあ、43グラムしか入ってないしな。
この会社、オフィシャル・サイトもないのでどんな会社か詳しくはわからないが、なんでも「販売先」にカンロやらなとりやらがあるらしく、元はそういったところへ食材を卸す会社だったのではないかと一部では憶測を呼んでいる。「梅風味 茎わかめ」だとか「からしれんこんチップ」とかの珍味をメインに製造しているみたい。
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