月光荘
街が新しい季節を前に、色づき始める今。私が一番、行きたいところ。それは月光荘画材店(銀座)。
←の画像は、昨夏、京都の「恵文社」で買い求めた、スケッチブック(私はアツ。特アツ・アツ・ウス・ウス点、と4種の紙質が選べます。表紙も6色から) それと便箋、組み立てタイプの封筒なのですが、こうして並べて撮ると・・・この配色、見ていて飽きません。それぞれ白色との、2色のバランスがたまらなく良いと思います。
実はそのとき、使い道が思いつかずに買ったのですが、スケッチブックには、現在収集中の使用済み切手を貼って、アルバム代わりにしようかと思っています。
商品には所々に、繊細で遊び心のある詩がちりばめられていて、それらをひとつひとつ、心の中で拾い集めると、その可愛らしい言の葉たちは、ふわふわ、きらきらと私を包み込み、なんとも満ち足りた気持ちになれるのです。
「おはよう」や「ありがとう」が日常的な言葉だとしたら、その詩たちはそれよりもう少し、ひねりがあり、軽く弾むような感じ。言葉、というのは、使い方によって空気さえも変えることができるんだな、と気付かされます。本当に、感動しました。
「画材店」とは言っても、私の好きなお手紙グッズが充実していて、絵描きさんでなくても楽しめる、そんなお店だと思います。
←の画像内の封筒・便箋は6色展開で、それぞれ詩的な名前が付いているのです。「雪降る空のグレー」「桜貝のピンク」「エジプトの砂の黄色」「遠い山の紫」「夜のセーヌの青」「ブローニュの森の緑」・・・。聞いただけで、物語が始まりそうです。
ユーモアカード、というポストカードには、手書き風のさりげないイラストと小粋なひとことに、思わず顔がほころんでしまいます。宛名面にも遊び心のあるこだわりが。
(手紙を)送った相手にも同じサプライズをおすそわけ、なんて嬉しい♪
筆まめの気持ちをよく察していると思います。
こちらのお店のことは関心空間を通じて知ったと思うのですが、実は歴史のあるお店だったのですね。とは言えど、まったく古さを感じさせないデザインには、どんな時代の、どんな世代にも通じて愛される「理由」が見て取れる、そんな気がします。
実店舗には買い物袋持参、なのですね。紙袋、あったら見てみたい気もしますが、なにかとかさばる荷物を思うと、ない方が移動に楽ですね。
この方針を守りながら、心憎いサービスも充実していて、きちんと割り切っている姿勢がすごく好きです。
5/16
テナントしているビルが、老朽化ということで取り壊されるため、画材店・画室1は立ち退かなければならない、とのこと(詳しくはHPで)。取り壊しの前に、1度だけでもいいから行っておきたかったなぁ・・・(;_;)名残惜しいですね。
- 2006/05/17更新
- 2006/03/25登録
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コメント (10)
最新コメント5件
2006/09/29
みつばち 私もこの間、画材店に行ったばかりなんです。カタログ請求しましたか? 「友を呼ぶ」楽しみが随所に感じられるしかけになってますよ(^^) 現在のカタログは、40年前から変わっていないのでしょうか??
スイーツ姫 カタログは店頭で購入したのですが・・・¥75にて。同じものかしら???そのカタログに関しては、母が作っていた頃のスタイルを受け継いでいる、と社長さんがおっしゃっていました★
2006/10/28
みつばち こちらこそありがとうございますvv スクラップブックいいですね!! 私も、こまごまとした紙類をよく集めてしまうので(切手もそうなのですが)、それを凝縮したすてきなノートができあがるんじゃないかなぁ、と楽しみです。0Fは手軽なサイズだし、ついつい買い足してしまいそうですね。
2006/11/14
fumitune あたたかい文章を楽しませて頂いてしまいました。
私も、F0を人にプレゼントしてから「ステキな貼って使うのもいいね!」と言われ、スクラップを思いつきました。今は、何に使うかワクワクと考え中です。
しかし、カタログが75円!
やっぱり、お店に行くしかないですね。
便せんもステキですが、封筒にうっとりです。
本当にステキなものを教えて頂きました。ありがとうございます。
確か明日がお引っ越しですね。
2006/11/15
みつばち リンクありがとうございます! 使い道を考えるのもまた楽しいですよね。もしお急ぎでなければ、郵便でカタログ請求されるのをオススメしますvv 『ユニークな【?】』は、友を呼ぶのです。(移転業務のため、現在はカタログ発送をお休み中、とのこと・・・)
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