AIBO
SonyのSonyらしさを最も端的に表した製品の一つ、AIBO。 発売された当時の価格と、自分の収入の釣り合いから、「いつかはAIBO」と呟いては毎回バージョンアップ等に注目していた。
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しかし、現ソニーのCEO、ストリンガー氏のいかにもアメリカ人らしい割り切りで、アイボは3月末で生産終了ということになってしまった。 1月末位から、クレジットカードを握り締めて「家庭内争議になっても構わないから買ってしまおうか」と何度思ったことだろう。
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ところが昨夜(3/15)、鳥インフルエンザのパンデミックは近い、という話をしていたら「そんなに死の可能性が高いなら、今のうちに好きな物を買っておいた方が良いかも」といつもは厳格な我が家の大蔵大臣が呟いた。 その瞬間「じゃアイボ買っていい?」と冗談で尋ねると、意外にも「いいわよ」と! やった~!
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今朝方、Sonyの通販で嬉々として購入の申込みをしようとしたところ、「入荷未定~ご予約いただけません」ですと! 慌ててアイボを取り扱っていたショップに何件か電話してみたが、「もう今更ありませんよ」という感じで・・・
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もしや、と思ってYahoo!オークションを見に行くと、既に20万円のアイボに10万円程度はプレミアムがついている様子。 ああ、こんなことなら1月にそう思った瞬間、家庭内争議なんか気にせずに発注しておけば良かった。
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自己完結して自分で充電出来ること。
無線LANと繋がって、外部からコントロール可能なこと。
デジカメの写真も撮影出来ること。
なんと自分でブログをつけるらしいこと。
幾つもの興味深い特徴を備えたこのアイボ、本当に欲しかったなあ。
世間でソニーに対して「アイボ復活嘆願運動」とか、起こってないものでしょうか。
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高齢化が進む日本で、アイボを愛玩犬代わりに老人家庭で飼って貰うことで、遠隔地に住む子孫も安心、もしアイボが数日老人の動きを察知しなくなったら、急いで様子を見に行く、なんていうサービスだって、これからが盛り上がるところだったのに。 アメリカ人の経営者には、こういう総合的な判断なんか出来なくて、単に「儲からない部門は切れ」ということなんだろうな。 ソニーのソニーたるこういった輝きを喪って、サムソン辺りと価格競争なんかやるようになったら、もう見捨てるしかない。
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そうだ、「たのみこむで同じアイボを制作して貰おうか? それとも、「復刊ドットコム」で復刊(復活?)させて貰おうか。 もしこのままアイボを過去の遺物にしてしまったら、数年後、ソニーは必ず臍をかむ思いをすることになると、思うのだが、いかがなものだろうか?
- 2006/03/16更新
- 2006/03/16登録
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コメント (12)
最新コメント5件
2006/03/21
勇魚(ISANA) 我が家の場合は、子供がいないせいか、妻が欲しいと言って1年前に買いました。
今は、昔程かまわなくなったとはいえ、動作音や遊んでいる音がするのが日常。
先日も健康診断で10日程いなかった時、さみしさを感じました。
完全自立型だからこそ、しまいこまれる事はないのではないでしょうか。
島崎丈太 私は自分達が可愛がる、というより、自分が使って巧く行ったら両親の自宅に送り込みたかったんですよね・・・ 三人の子供の家から、時々アイボに「憑依」して両親と話たり、写真を撮ったり。 まあ、老いたりとはいえ両親も勝手に写真を撮られるのは厭でしょうから、プライバシーへの配慮は必須ですけれど。
2008/08/11
島崎丈太 Sonyのアイボチームから、社員がトヨタに移動して、トヨタ版Segway「Winglet」を作っている、という記事を発見しました。 う~ん、人を載せるようなものを作るのか。 AIBOの自律運動性をもっと伸ばす方向での技術利用もして欲しい気がするなあ。 AIBO車椅子とか、どうだろ?
2008/08/12
勇魚(ISANA) 「Winglet」へ応用ですか、興味深いですね。 かなりコアな部分の技術なんでしょうね。
私はてっきり福祉分野へ展開していくものと思っていました。 やはり車椅子に期待したいですね。
もっとも、AIBOのきまぐれさが発揮されてしまうと困りますが。
島崎丈太 確かに「気まぐれ」が面白い部分でもあったとは思うので、そちら方面は抑えないといけませんね。 トヨタが出てくる、ということは、それ相応に何かビジネスプラン(それもAIBOの場合より現実的な)があるのではないかと期待しているので、楽しみです。
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