手しおにかけた私の料理―辰巳芳子がつたえる母の味
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料理家 辰巳芳子さんが同じく料理家であった母辰巳浜子さんの同名著を編集しなおした本。
前書きに「どうか、つくりたいものだけを拾い読みするのではなく、まず初めから終わりまで通読して下さい」とある。
通読することで、だしのひき方から煮る・焼く・揚げるといった調理法における作業ひとつひとつの道理を知ることの大切さを説く。仕事の段取りをよくすることで、調理生活の楽しみと喜びを得ることができるようになる、と。
せっかちな私は、結局途中で我慢できずに手を出してしまったダメ読者でしたが、作るもの作るもの、作業の理屈を理解しながらつくるので美味しく上手にできる。なるほど料理は素材と向き合うことなんだ、と教えてくれる。
「手しおにかける」-深い愛情の積み重ねを日々の生活に忠実に行う-ことの大切さを、丁寧に教えてくれる家庭料理のバイブル。
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コメント (4)
2006/05/27
birochana こんにちは。リンク有り難うございました。私もこの本は読んだのですが、手が出せずにおります・・・・私はクロワッサン版を愛用ですが驚くほどの味が出来上がりました。手塩の意味を痛感しました。
2006/05/29
mom. bironchanaさんこんにちは。辰巳さんの調理法は、実に手が込んでいるものが多いようですが(豆料理などはとくに)、実際作ってみるとなるほどなっとくということばかり。他の本だったらきっとはしょってあるようなポイントもしっかり教えてくださっているので、失敗は少ないと思います。全体的にお砂糖がかなり控えめなようです。素材の持ち味が活きてくるかんじがします。
2006/09/04
wishbone 辰巳さんの本からは料理だけじゃなくそれ以上のメッセージがこめられていると思います。料理に関しては、まさに母の味=愛。おいしいでしょ?おいしいでしょ?がんばってつくったんだよ。というような押し付けがなく、まさに体に染みとおるという感じ?娘に伝えていきたい本です。
birochana >mom.さん
あっ、コメント読んでいたし返事も書いた覚えがあるのに・・・無い!!!
ごめんなさい・・・どうした失敗でしょう?mom.さん、かなりじっくり丁寧にお料理作られるんですね。料理自慢と言い放ちながら、私は日々の時間にまけてしまうことが多いです。それでもじっくり時間をかけてこの本に従ったときの味と来たら・・・☆
>wishboneさん ようこそお越し下さいました。>それ以上のメッセージ>まさにそう思います。骨の髄までしみ通る滋養は、技術だけではないと思います。
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