Rockbox
愛用のmp3プレイヤーはiriver社のH340というモデル。
ハードディスク型で40GBのディスクスペースを持っているこのモデル、60GBというモデルをラインアップにもつiPodには容量の点で水を開けられているが、機能面では見劣りしないと思っている。Ogg Vorbisが再生できること、音声録音機能(しかもステレオ)がついていること、FMチューナーを内蔵していること、これらはiPodにはない機能だ。
iriverはこまめにfirmwareをアップグレードしてくれるので高く評価していたが、H300シリーズがディスコンなのか会社そのものが元気ないのか、ここのところfirmwareアップグレードがほとんどない。使い続けていくうちに色々注文をつけたくなるような点がどんどん増えていくし…。
そんなときひょんなことで見つけたのがこのRockBox。ウェブページの解説内容をそのまま意訳すると、「mp3プレイヤーのためのオープンソースな置換え用ファームウェア」。今対応しているのは
・仏Archos社製
Jukebox 5000, 6000, Studio, Recorder, FM Recorder, Recorder V2, Ondio
・韓iriver社製
H100, H300シリーズ
・米Apple社製
iPod 第4世代 (grayscale/color), 第5世代 (Video), Nano, Mini 第2世代
・韓COWON Systems社製
iAudio X5
といったところ。
iriver社のH100/H300シリーズはすでにOgg Vorbis対応していたけれど、それ以外にもAACやFLACといったフォーマットにも対応している。
日ごろ不満に感じつつも「仕様だから」と諦めていたギャップレス再生(曲間ゼロ再生)や音量レベルの細かさにもビックリだ。iTunesはID3tagをUnicodeで作るが、RockboxはID3tag表示がちゃんとUnicode対応されている。さらにH100/H300バージョンはWAVによるステレオ録音が可能である(純正firmwareはmp3にエンコードしてしまう)ほか、FMエアチェックもできてしまう!
よろこびいさんでインストールしてみたが、表示フォントを日本語対応フォントに設定する前に言語選択を日本語にしてしまい、いきなり文字化けでメニュー表示から全く見えない状態に陥りひどい目を見た。めくらめっぽうな操作をしていたら日本語対応フォントを使ったスキンを選択したらしくいきなりメニューがちゃんと表示されはじめたので助かった。で、使い始めてみたらこれがなかなかどうして。
欠点は、設定変更など操作のたびにいちいちディスクアクセスするためもたつき感があること。いろんな機能を詰め込んでいるから仕方がないといえばそれまでなのかもしれない。あまり気にしないようにしている。
古いiPodユーザーの方、買い替えを検討されている方、ちょっと遊んでみてはいかがでしょう。
有志による日本語ページなどもご参考にどうぞ。
- 2006/04/21更新
- 2006/04/19登録
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