はいくへのみち
俳句への道
あるデザイナーが影響を受けた本
ということを某テレビで知って
それでさっそく読みました
特に印象深かったのは 客観写生
ただひたすらに 目に映る景色を綴る
一見情が入る余地のなさそうですが
優れた作者ともなれば
何をどのように綴るかというところに
作者の情がふつふつと湧き出てくるのだそうです
文中で度々比較する 歌と俳句の違いについては
歌は叙情に適し 俳句は叙景に適する
また大きくこれを見れば歌も俳句も叙情詩である
歌は喋る叙情詩 俳句は黙する叙情詩
と述べています なるほど
俳句とも呼べないような俳句を作り
俳句に関して無知の僕でも これを聞くと
少し俳句というものが分かったような気がしてしまいます
この山川雲務、禽獣虫魚、草木花卉という横糸
春夏秋冬という縦糸、即ちこの経緯の織りなす
天地を描き、その天地に情を寄する心が
我が俳句への道であります
いつも自身のブログの方向性に悩むのですが
俳句みたいなタッチのブログというのは
もしかしたら僕の納得のいくブログの姿
なのではないかと思いました
俳句 ちょっと興味が湧いてきました
ちなみにこの本は四国旅行中に読んだのですが
道中 虚子の縁の地を通りかかって
本に書かれていることと実際旅していることと
オーバーラップするような感覚が起こったりして
とても楽しく読むことができました
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