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初恋の嵐 (ハツコイノアラシ)

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2002年3月2日、ボーカル・ギターでソングライティングを担当していた
西山達郎が急性心不全で急逝。
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私が初恋の嵐を知ったのは、昨年2005年の12月とかだったんじゃないだろうか。
好きな音楽がかなり近い友人から薦められて、どういう感じか聞いたら、
「今はいてないバンドやねん。」と言われ、昔のバンドなん?何で?とか、
違うバンドとしてやってるんとか?とか色々聞いたら、
「ボーカルが亡くなったから。」と言われた。
知らないバンドだけど、そういう理由なのはショックだった。

アルバムを借りてみて、中の歌詞カードを見たら、今までの歴史が書いてある。
それを読んでボーカルの西山さんが1977年生まれ、享年25歳だった事が
分かって、非常にショックだった。私と殆ど歳が変わらない。

「翌春のデビューに向けてプリプロダクション、レコーディング等に突入。」

その後デビュー目前で亡くなったのだ。

こんなことを知ってしまってからアルバムを聴いたら、良い曲だっただけに
もう切なくて、胸が苦しくて、聴くことが出来なかった。

薦めてくれた友人にそれを話すと
「分かるけど、それを乗り越えたら、凄い良い曲やって分かるから、
もうちょっと頑張って聴いてみて。」
と言われた。でも聴き進めることが出来ずにいた。

暫くして何気なく聴いてみた。何故か聴けた。
そしてその良さにまいってしまって、何度も何度も何度も聴いた。
そして歌詞がじっくり読みたくなって、CDを買いに行った。
薦めてくれた友人はそこまで好きになったんかと驚いていたけど、
私は本当に好きになっていた。

私が初めて聴いたのは「初恋に捧ぐ」という最初で最後のアルバムだが、
これより過去に出している1枚のシングルと1枚のミニアルバムが
あることを後で知る。それはレンタルに置いていなかったが、
私はとにかく他の曲があるのなら絶対に聴きたいという気持ちで
いっぱいだったから欲しかったけど、廃盤だと知る。

しかし、2006年5月17日に、その出荷停止となっていた2枚が再出荷
されることになった。驚いて、すぐ予約して(しなくても手に入るって
わかってるけど、もう聴きたい気持ちが先走って)手に入れた。

新曲はもう聴けることはないし、当然ライブなんて見ることはできや
しないのだけど、このバンドと出会うことが出来ただけでも、
本当に良かったと思うんです。

Mutu画像 投稿者:
Mutu
  • 2006/06/03更新
  • 2006/05/17登録
  • 1254クリック

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コメント (16)

最新コメント5件

2006/05/19

outsider_0717 個人的には、緒川様の「うそつきっ」に悶えるタモリも見逃せません。

2006/06/09

ゆめみたい すてきなバンドですよね  飾り気がなくって。   

Mutu ■ゆめみたいサン■ わぁーステキな名前ですね。ゆめみたいさん。 初恋の嵐はそうですね。飾り気が無い。なのに心に残る不思議なバンドです。

2006/09/18

Pata ボーカルの彼が亡くなる一月ほど前に京都のメトロで一度だけ聞いた事があります。その時はアンサンブルが妙にちぐはぐで、なんだか下手なバンドだなって思ったのですが、直後に訃報を聞いてびっくり。思えばその時にも体調が良くなかったのかも。 驚いてリリースされたCDを聞いてみたら。。。めちゃめちゃ良かった。タワレコの試聴機の前で泣きそうになったのを覚えています。

Mutu Pataサン>おぉー!実際に聴いたことがあるのですね!それは本当に心底羨ましいと思います。しかし、悲しいかな、まさか後にこういった事が起きるなんて誰も分かるわけもないし、実際に聴いた瞬間は「あんまり良くない」とか「全然良くない」とかそうやって思うのもごく自然なことなんですよね。彼らが出ているPVを見たら、それだけで胸が締め付けられます。泣きそうになる、その感覚よく分かります。

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ひとの一生のきらめきが、 いっぱい、一生懸命、詰まっている音楽。 初恋のように、きらりと輝く、澄んだ音。 星や宇宙の歴史と比べたら 川内倫子の写真に写る 子供たちと跳ね...

飾り気のないひとたちで、まぁ悪く言えば冴えないひとたちで、 でもひとのこころをゆさぶる歌を持っている それが初恋の嵐 何十回「初恋に捧ぐ」を聞いても西山さんがもういな...

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