水と油
男女4人で構成される、パントマイムを取り入れたパフォーママンス集団。
二年ほど前、舞台を見に行ったことがあるのですが、これがものすごく面白かった。
面白いと思ったのは、この人たちのパフォーマンスがすごく「映像的」だと思ったから。
「スケジュール」というタイトルの演目では、舞台の上に一つの机が置かれ、その同じ机を取り巻き、4人それぞれが、それぞれのスケジュールを演じるのだが、同じ空間に、同時に、4人のスケジュールが存在している。つまり同じ机の周りに、4人の時間軸が一緒に進行しているのである。
そして、画像のように、同時に違う重力の空間が存在してもおり、4人は、たまにそのスケジュールを交わらせ、関わり合っては、また離れ、そして、また関わり合い…と。日常に起きる、人々の関係性や、偶発的に起きる出会いを、パラレルに発展させ、視覚化させていた。
この人たちのパフォーマンスはまるで、ミシェル・ゴンドリーの映像を見ているような、視覚マジックを見させられた感じがする。
- 2006/05/19更新
- 2006/05/19登録
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