科学哲学の冒険
大変読みやすく、哲学なんて全く知らない僕でもそれなりに楽しく読め、流れを理解することが出来た。
科学哲学者と聞くと、科学を知らずに外から無責任に「科学とはかくあるべき」と偉そうに言っているイメージがあったが、どうやらそれは間違いらしく、科学という営みを分析・体系化するのが仕事らしい。そういう意味では、科学者も哲学者もやっていることはそんなに違わないのかもしれない。
僕を含め、科学をやっている者は素朴な実在論に無批判過ぎるなあ と読んでいて思った。
やっていることは科学的に妥当なモデルを組み立て、検証、体系化するということなのに、知らない間にその営みが実在論的なものに置き換わってしまうことがある。
「科学哲学」という講義が理系の学部でもあっていいんじゃないかなあ。
本書はとにかく面白かった
- 2006/06/11登録
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コメント (2)
2006/06/11
島崎丈太 いつもこの方面の書籍を読まねば、と思いつつまるで読んでいなかったので、思い切ってアマゾンで発注しました。 届くのを楽しみにしています。
2008/04/09
土曜日 はじめまして。この本、私も読んで読書感想文を書きました。また、「哲学お喋りパーティ」なるコミュニティにこちらのKWを勝手登録させて頂きました。
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科学哲学の冒険―サイエンスの目的と方法をさぐる
- (半無人)
戸田山和久、日本放送出版協会、2005年刊 これまで、科学をちょっと引いた目で(冷めた目で)みようという本を読んできた。無自覚な科学主義(この本では「ツヨ~い科学的実...





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