八犬伝
今年の納涼歌舞伎の第三部は「南総里見八犬伝」。お話自体は大好きで、何度か抄訳版で読んで、(岩波版も読んだ気がするが、記憶が定かではない)昔はフルネームで犬士の名前を覚えていたのだが、さすがにもう忘れてた。今回は手っ取り早く押さえるために碧也ぴんくのマンガ版に手を出してみた。
このマンガ版「八犬伝」。八犬伝マニアにも評判がいいので手にとって見たが、想像以上に原作にきちんと沿ってあり、細かなエピソードも拾っていて読み応えアリ。絵柄にアレルギーがなければ男性にもオススメ。
ちなみに、私が好きな犬士は、犬塚信乃です。二番目は毛野。逆にあまり好きじゃないのは、犬江親兵衛仁。一番苦労してないくせに、一番グレードの高い玉を持っているというのもしゃくに障ります。なんか人を殺すのが嫌いだから武器は鉄扇というのも、役立たず&甘やかされ感あり。
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コメント (5)
2006/06/16
もえぎ 私の世代ですと、小学生時代にNHKのこども人形劇で、辻村ジュサブローさんの人形での『八犬伝』が記憶にあります。強烈な主題歌でして、、/笑。 近々では、児童書扱い 偕成社『南総里見八犬伝』http://www.amazon.co.jp/gp/product/...が、山本タカト氏の絵で気になりました。子どもに買ってやろうと思ったら、、いらない、、と言われまして、、私が欲しいのですが、、。
祥 子どもに山本タカト…
りらん 妖艶ですね、山本タカト/画。お子さん向き(笑)?南総里見八犬伝、きちんと全部読んだことないのですが、好きな世界です。
もえぎ 曲亭馬琴の研究家:内田保廣氏の講義を愉しく拝聴する学生時代にホントかウソか、様々な裏話で惹きつけられました。淫獣というと言葉が悪いですが、中国の話に元ネタがあるとか、密教系稚児はみんな××だとか、修験道は水銀食べてるとか、、、もう止めます/笑。
Rume いいなあ。人形劇八犬伝、NHKには3回分ぐらいしか映像が残ってないんですよね。山本タカト。。でも、大正期の児童書も結構妖艶な雰囲気の挿絵があるから、いいかな。
南総里見八犬伝は何度か読んでいるんですが、(たぶん抄訳版で)親兵衛が本格的にでてくるあたりでいつも記憶がフェイドアウトしちゃいます。親兵衛がでてくると、他の七犬士が親兵衛のおまけのようになっちゃうのが、どうかと。八犬伝には易教や修験道・密教系、さまざまな日本の陰秘学が入り混じっているようですね。登場人物達の名前からして凄いし。
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