ナゼ/キーボード/カエル/オヤユビシフト/キーボード/ワンタッチ/ショウスウハ/ホームポジション ローマジ
ローマ字から「かな」へ
みなさん、親指シフトって知ってますか? 変な名前でしょう。でも効果は抜群。
手(指)と頭が繋がったような不思議な感覚が突然あなたを襲います。
思考と入力が一直線になった感覚です。
「かな」4年、ローマ字6年。しかし、キーボード(配列)には納得できなかった。
なんでこんなに打ちにくいんだ。
かなは、入力がキーボード4段に広ろがり、特に4段目の入力はタイピングを妨げます。また、数字は「英数モード」+「数字」+「かなモード」の3打鍵を要し、記号にいたっては、「英数モード」+「シフト」+「記号」+「かなモード」の4回も打たなければ目的の記号が入力できません。たった一つの数字や記号のために何回も切り替えなければならない。不合理さの極みです。さらに、句・読点さえも、「シフト」+「句(読)点」の2打鍵が必要。無駄な打鍵が多すぎます。もううんざりでした。
ローマ字入力に替えてからは、上記の不合理はほとんどなくなりました。少々納得の日々が続きました。しかし、タッチ数が「かな」よりとんでもなく増えます。読みで1000文字の文章は、かな入力では約1100~1200タッチくらいですが、ローマ字では約1700から1800前後のタッチが必要となります。このタッチ数が気になりだしました。
いくらなんでも多すぎる、と。
<例文>
ほんじつはどうもありがとうございました。読み20文字(句点含む)
「かな」なら26タッチ、ローマ字なら34タッチです。
親指シフトなら、20タッチ。
そんなとき親指シフト知ったのです。「かな」が三段に配列、全ての「かな」はワンタッチ、数字や記号もワンタッチ、ホームポジションで日本語の6割以上が入力できる、「かな」でタッチタイピングができる…。「思考を妨げないスムースな入力」「しゃべるように入力できるキーボード」という夢のような表現がありました。本当かいな!?…、これが本当の気持ちでした。
これから長い人生、PCなしの仕事なんて考えられなくなるだろう。一発やってみようか…、いやいや…、本当にうたい文句のように「いいものか」どうか、人がいいと薦めるものでも噴飯ものも多いし…。第一職場で誰もやっていないし…。
そんな、ローマ字をやりながら悶々とした日々を送りました。ところがよく調べてみると、総務課に親指シフトキーボードがあるではありませんか、あちらの課でもあそこの部屋でも。新聞社のワープロ教室の練習風景がテレビで流れると、なんと親指シフトでした。ますます思いが募ります。そして昔からの友人に聞くと、その彼は「俺も使っている、打ちやすいよ」、もうびっくりしました。
そして、5~6日間ほどの練習の末、今までに体験したことのない不思議な感覚を味わったのです。
それは、「頭」と「手」がつながったような、ダイレクトにつながったような、「同期」したような、まさに、一体化したような不思議な体験をしたのです。こんなことは初めてでした。まさに、しゃべるように入力できたのです。
無駄なタッチがない、ホームポジションで6割が入力できる、指を交互に動かしながら入力できる、あまり手を動かさなくても入力できる、濁音も半濁音もワンタッチ、などがそう感じさせた根拠だったのでしょう。
2001年、21世になってからは、親指シフトキーボードを、「不思議キーボード」、あるいは、「ワンタッチキーボード」、ある所では「シンクロキーボード」、またある所では「和音キーボード」な~~んていう風に紹介していました。
また、入力ミスをした際使用する、BS(後退)キーやESC(取消し)キーもホームポジションの右端(JIS配列の「け」「む」の位置にある)にあり、これまた手を動かさずに操作できる仕組みになっています。ホームポジションで訂正・取消しができるということは、ホームポジションを崩さずにミスを訂正できるということであり、疲労度の軽減にも役立っていると思います。
最後に、私の場合はローマ字入力から親指シフトに「転向」した訳ですが、ローマ字を超えるのに5~6日を要しました。それも毎日まじめに練習した訳ではありません。不安もありましたが、だめならローマ字でもいいやと思っていたからです。だから、まじめに一所懸命練習すれば、10時間くらいでものにできるでしょう。日本能率協会の実験によっても10時間前後で覚えてしまうのです。
この10時間、たった10時間の練習で、一生「楽」な日本語入力を堪能できるのです。特に、ローマ字入力からの変更は「楽」を倍増させます。(親指シフトを100とすれば、ローマ字は170~180)しかも、これは単にタッチ数の差であり、入力時間の差を考慮すればもっと差は広がります。親指シフトを試してください。10時間。不思議な体験をします。
- 2006/09/24更新
- 2006/06/20登録
- 6166クリック
「ローマ字から「かな」へ」を検索
このキーワードを共有する
このキーワードはコレクションに選ばれています(2)
-
メイン
つながりキーワード (13)
「新」コンパクト型親指シフトキーボードの試作機
- (oyaoya(Nicola♪) )
FKB-7628という型番のコンパクト親指シフトキーボードが試作品としてAccess に公開されました。KB-661の問題点をすべて解消したようなキーボードです。期...
四段48キーと三段30キー
- (oyaoya(Nicola♪) )
たかが一段、されど大きな一段。 この一段の差は、指の動きを25%減少させます。配列の工夫でさらに減少します。文字の配置キー数では、18もの差を産みだします。 この...
ホームポジション段で「楽々入力」
- (oyaoya(Nicola♪) )
キーボードの一番上の数字を除いた3段の真ん中、ここにホームポジションがあります。ここによく使う「かな」が並んでいると入力がとても楽になると思います。 (写真は、JISキー...
「かな」の出現頻度・使用頻度
- (oyaoya(Nicola♪) )
日本語によく使われる「かな」をホームポジションに配置すると、手(指)の移動が少なく素早い入力ができる。(写真:親指シフト入力の仕組み) そんな考えからNicola配列は...
かな→ローマ字→親指シフト
- (oyaoya(Nicola♪) )
私とほぼ同じ経路をたどって親指シフトに到達した方の【ブログ】です。 zoo side story ピアニスト用キーボード? Nicola化ソフトを持ち歩く Nicola化...
タッチ感へのこだわり
- (oyaoya(Nicola♪) )
ピアニストがグランドピアノにこだわり、鍵盤のタッチ感にこだわるように、バイオリニストが弦と胴の相性にこだわるように、少なくとも一日結構な時間パソコンの前でキーボードを打つ...
Nicolaをマスターする方法(例文あり)
- (oyaoya(Nicola♪) )
打鍵の基本はホームポジションのマスター。 さぁ、練習開始だ。キーボードを眺め、規則性を把握する。頭で理解したあとは実際に打ってみる。ここからが本番だ。(図 トロンとニコラ...
OASYS Pocket3とNewtonストレージカード
- (uzuraman)
▼OASYS Pocket3です。 僕はNICOLA(親指シフト)ユーザなんですが、基本的にプライベートも仕事にも使うMacにしても、仕事の事務処理に使うWindows...
Nicolaの利点
- (oyaoya(Nicola♪) )
親指シフト(Nicola配列)の利点は、入力が楽しくなることに尽きるだろう。文書作成が苦ではなく楽しみとなるのです。 それは、読みどおり、発音どおりに入力できること、左...
えっ、かな入力ですか?
- (oyaoya(Nicola♪) )
「かな入力ですか」と聞かれると私はちょっと驚き、そして戸惑う。 ローマ字入力全盛の時代に、私は「かな」入力だからだ。 でもちょっと「違うかな」なんです。以前「かな」入力で...
頭 脳 直 結 !キーボード(配列)
- (oyaoya(Nicola♪) )
日本文化の源である仮名漢字混じり文。 これを文章としてパソコンで表現する場合、思ったとおり、考えたとおり、簡単に作成したいものである。(写真:キーボードの理想形に近いトロ...
100%ワンアクション入力
- (oyaoya(Nicola♪) )
キーボードはパソコンに付いてるものでいい、な~~んて思っている人はそのまま使えばいい。この空間を読む必要はありません。 親指シフトの動画(決定版) 親指シフトの動画 ...
かなからローマ字、そしてNicolaへ
- (oyaoya(Nicola♪) )
キーボード入力は「かな」からだった。(84~85年) ※ 写真は2010.9に発売された最新コンパクトタイプ親指シフトFKB7268 でも誰もが感じるように、「なんで数...






東プレ Realfo...
Ajax IME: Web-b...
ホームポジション段で...
WindowsでMa...


