もうつうじ(もおつじ)ていえん
毛越寺庭園
大河ドラマ「義経」のオープニング画面に登場していました。
毛越寺は、岩手県平泉町にある天台宗の寺。もとは円隆寺と呼ばれる寺であったが火災で焼失、その後奥州藤原氏・藤原清衡が創建したがこれも焼失、基衡が再建し金堂など40余の堂塔を建て藤原氏の栄華を誇った。しかし後の時代それも戦乱によって都市が荒廃・焼失。発掘調査によって大伽藍が確認された。
●詳細は毛越寺ホームページへ
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毛越寺庭園は、平安時代中期以降に発達した浄土式庭園のひとつであるが、庭園の形式は枯山水(前期式)の石組みや、寝殿造系庭園の池の配置などの特徴も見られる。現在は「大泉池(だいせんち)」と呼ばれる池と、多数の建物(金堂・経蔵・南大門跡など)の礎石を残すのみ。
「大泉池」は広大な池で、中央に中島、東南には州浜、西南には築山、北には遣水の跡が見られる。
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【思い出エピソード】
実は卒論のテーマが「浄土式庭園」だったので、6年ほど前に毛越寺の庭園も実地見聞のために行きました。
行ったのは11月下旬でしたが、一応雪国育ちのわたしにとっても東北の冬は予想以上に寒い!先に無量光院遺跡と中尊寺に寄った後、時折雪も舞う中(真冬のコートを着ていたのに震えながら)毛越寺に行くと、人はほとんどおらずガラーンとしていました。そこに表れた広大な池を中心とする大伽藍の跡を眺めていると、”ここが奥州藤原氏栄華のあとか..."と何となく偲ばれました。周りには景観を邪魔する建物が何もないので、ふっと平安時代の世に導かれた気がしないでもありません。しかし寒く雨がけっこう激しく打ち付けるので、しみじみする間もなく早々に退散。卒論という大きな壁とあの寒さがなかったら・・・ でも見ておいて良かった!
毛越寺の横には、観自在王院跡があり、これも浄土式庭園の遺跡。これも無量光院遺跡も毛越寺も、当時の伽藍が残っていたら!と思えてなりません。
思わず長文になってしまいました。
行ってきてから、時間が経つにつれて平泉への憧憬が増しました。いつかまた行くぞー!夏かあるいは紅葉の季節に。
- JR東北本線平泉駅下車 徒歩15分ほど
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住所:
岩手県西磐井郡平泉町平泉字大沢58
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