やまかわのにほんし
山川の日本史
日本の高校生にとって、日本史の教科書っていったら山川出版だった。なんといっても、あの渋い装丁がいい! 今はちょっとモダンになってしまい残念だが、すくなくとも1980年代後半の山川の日本史は“古文書”のような厳かな雰囲気があったのだ。「おお~、なんかオレ、今すごく難しい本読んでない?」と思えるような、そんな雰囲気が。
それでまた、当時流行したチェックペン(これも懐かしい!)で、キーワードを根こそぎチェックしまくって、真っ赤にしちゃたりして……。マニア(?)になると、チェック用と授業用の2冊持ってたりしたもんだ。
ところで、日本史と言えば必ずと言っていいほど、明治以後の時代(特に戦後史)が駆け足になって、テキトーな扱いになっていたのを思い出す。これは一重に、担当教師の配分ミスなワケだが、新米教師ならともかくもう10年以上も同じ教科書使って授業してるヤツが、毎年のように同じ失敗をしているというのは、プロ失格ではないのかと思うのだが? 世の社会科教師の諸君はこのことについてどう思うのだろう。
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