iTunes
皆さんも御存知、音楽を聴いたりするための、アップルの無料ソフトウェア。iPodは、基本的にこいつなしでは無用の長物でしかないです。
このソフトの登場によって「音楽を聴く」という行為は革新的に変わりました。おそらく向こう100年は、これでいくんではないか、と思えるぐらい完成度が高く、これまでになく快適に音楽を聴くことができるようになりました。
(1)CDを買ってくる/借りてくる
(2)まずiTunesで再生する(エンコードされる)
(3)2回目以降はCDを入れることなく再生可能となる
(4)しかもiPodでそれらを持ち出すことも可能
iTunes Music Store登場以降は(1)と(2)がオンライン経由という流れも可能となりました。とにかくここまで「音楽ソフトを手元に持ってきて聴く」、までの流れをスマートに実現しているのは他にはないと思います。
2004年夏、iPodが絶好調を受けて、焦ったソニーの当時の社長が「半年、1年でiPodを追い抜く」とコメントしておりましたが、この記事を見た瞬間に「ウォークマンは終わったな」と思いました。iPodの凄さもさることながら、キモはiTunesなのですよ。UIが考え抜かれているし、そもそもMac専用ソフトであったものを、その後、Windows版も登場させちゃいました。まあアップルにとっては、ここが大バクチであったわけですが、その結果として、それまで(シェア的には少数である)Macユーザーの特権だったiPodが、一般にもバリバリ浸透したわけです。
つまり、他社が「オーディオプレーヤーに転送させるための付属ソフト」的なものしか開発(実際には委託?)できない中、iTunesは「iPod持ってません」の人にとっても十分魅力あるわけです。私自身も、iPodを使うシーンがあまりないので、shuffleしか持ってませんが、自宅のリビングにはiTunes専用のパワーブックがあって、そこにはこれまで買い集めてきた数千枚分の音楽データがおさめられています。おかげでCDは押入れの奥に追いやられていますが(笑)。でも、ここまで快適に音楽を聴けるようになると、後戻りはできません。
個人的には、デフォルトの128kbpsのAACではなく、もうちょっと高いレートでのエンコードをオススメします。iPodでの再生ならあまり変化は望めないかもしれませんが、それなりのスピーカーの人には効果ありますよ。私はちなみに無圧縮のAIFFでやってます。
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