なつのやみ
夏の闇
開高健 著
ベトナム戦争によって心に傷を負った男性の、昔付き合ったことのある女性との性愛と別れを描いた作品です。
初めて読んだのが中学生の頃でしたが、作品全体を覆っている無力感にすごく共感したのを覚えています。
フランス(多分)、ドイツの大学街・片田舎・首都の風景や食事や、そこで行われたセックスが、的確な比喩を使って書かれており、目に浮かんでくるようです。
付き合ってて、始めは楽しくても段々うんざりしてくる所など、とにかく作者の描写力がすごいです!
主人公とは性別も年齢もかなり違うのですが、いまだに繰り返し読んでしまう名作です。
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「夏の闇 (新潮文庫)」開高健
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開高 健
- (ねる)
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開高 健


