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vol.9 2007/8/29発行

特集 “ご褒美”ステイ〜遅めのプチバカンス、目的地にホテルはいかが?〜

“ご褒美”スタイル別、ホテル選びのススメ。

“ご褒美”として一番にイメージするのは、やはり高級ブランドホテル? 東京日比谷に2007年9月1日オープンの『ザ・ペニンシュラ東京』をはじめ近年上陸の5ツ星クラスも気になりますが、どんな過ごし方に“ご褒美“を感じるかでホテル選びは大きく左右されます。昨日までの疲れを解消するか、明日への活力をチャージするか。どちらがあなた好みでしょう。

時の流れ方が違う、ゆったり静かな“お籠り”ホテル

ホテルステイの醍醐味は、何者にも邪魔されない『個の時間』。考え事や読書など、あなたの貴重な時間を有意義に過ごせる居場所をお選びください。

小樽旅亭 蔵群

こじんまりした造りと、ホスピタリティ溢れるサービスが魅力的。

ウェスティンホテル淡路

もれなくオーシャンビュー。「雲の上の寝心地」も気になります。

葉山ホテル音羽ノ森

日帰りできる距離にステイする贅沢。暮らすように、のんびりと。

UTOCO Deep Sea Therap..

室戸岬とういうロケーションで、波を眺めながらタラソテラピー。

テルムマラン・パシフィーク

フレンチリゾートの感覚で、海のミネラルに身を委ねる開放感を。

べにや無何有

小物デザインを手がけた原研哉さんも、外へ出る気がしなかったとか。

星のや

滞在型ならではのゆったり感。虫の声を聴き、静かな夜を楽しんで。

 

世界が認める非日常の極み、“ラグジュアリー”ホテル

昔ながらのホテルのイメージといえば、非日常でゴージャスな別世界。スターやセレブリティに仲間入りするように、気分華やぐ舞台をお選びください。

ザ・ウィンザーホテル洞爺

ホテルマン達が築き上げた理想郷。主役の自分を実感できる場所。

天空の森

日本に居ながらにして、異国の郷を訪れるような「新日本様式」。

フォーシーズンズホテル椿山荘..

古くから都内でも代表的な存在。時代に磨かれた和洋折衷が見事。

リッツカールトン大阪

東京の新しさは然ることながら、関西の安定感も捨て難い一流処。

PARK HYATT TOKYO..

新宿高層ビル街を見下ろすロケーションと、NYモダンの合わせ技。

ホテルコンラッド東京

欧米から見た「和」のセンスと小さな遊び心が楽しい、都会の穴場。

マンダリン オリエンタル 東..

東洋の一流を、ビル群に囲まれた都会的なビューと重要文化財で。

ヨコハマグランドインターコン..

若い頃の憧れだったからこそ、一度は泊まって自分に満足したい存在?

名だたるホテルの初上陸ラッシュ。地元に住む人にとっては無関係な話?

外資が続々初上陸を果たす東京のホテル事情。容積率アップのためオフィスビルに居住施設と宿泊施設を組込むスタイルは、六本木ヒルズのグランドハイアット東京以降定着した感があります。 ざっと挙げると、汐留シオサイトのコンラッド東京、日本橋三井タワーのマンダリンオリエンタル東京、 東京ミッドタウンのザ・リッツ・カールトン東京、 そして日比谷パークビルのザ・ペニンシュラ東京の次は、2009年のシャングリラ東京。 ラッフルズ、Wと続く噂は引きも切らずといったところ。バブル期組を含め、未上陸のワールドワイドなホテルはもう数えるほどでしょうか。
供給過剰と予想される今後は、たとえブランドホテルであってもサービスやプラン競争が繰り広げられる可能性が…レストランやバーも同時に増えて、色んな意味で要注目です。

いつか我家も…理想の住まいの参考に“お手本”ホテル

インテリアや建物が、人気プロデューサーやアーティストの作品であるホテルも。こんな部屋で暮らしたい…と夢の広がる「理想の住空間」をお選びください。

N35号室

あの小山薫堂氏好みのグッズが結集した、日光金谷ホテルの1室。

二期倶楽部

コンラン卿のセンスが詰まった空間は、ショップ以上のお手本に。

ホテル CLASKA

ホテルなのに「暮らし」がテーマ。周辺一帯がインテリア見本市。

光の館

丸ごとタレルの作品。光の扱いが、いつか自宅を建てるお手本に?

リゾナーレ

建築から小物までベリーニによる作品多数。イタリアの風を国内で。

ストリングスホテル東京

スタイリッシュなインテリアで、品川の高層マンションに住まう感覚。

時代を見守った場所ならではの、“物語る”ホテル

かつては大作家や要人が物語を産み落とした場所…そんな数々のエピソードが人生に影響を与えることも。ヒントをくれそうな、物語をお選びください。

日光金谷ホテル

ローマ字でお馴染みのヘボン博士から始まった、約130年の歴史。

箱根 富士屋ホテル

チャップリンからジョン・レノンまで、海外の要人にも愛された宿。

VILLA DEL SOL

元は、紀州の殿様の個人図書館。飯倉から熱海へ移築されました。

万平ホテル

江戸後期の旅籠が、1894年に外国人向けの洋風ホテルとして開業。

帝国ホテル

鹿鳴館と対になり、名前の通り国の賓客をもてなしてきた“迎賓館”。

ホテルニューグランド横浜

マッカーサー元帥の執務室はあまりにも有名。戦後日本誕生の場所?

東京ステーションホテル

川端康成が選んだのは、旅立と再会が交錯するドラマティックな宿。

 

乱立するホテルからどこを選び出すか。ユニークな独自プランに注目!

ホテルの価値を決めるのは、価格ではなく満足感。高ければいいわけでもなく、賢くコストダウンする方法があるのです。 例えば、夜景を堪能する予定なら、当日22時以降に予約すると宿泊料金が70%もOFFされる六甲ホテルの「ミッドナイトステイプラン」で十分。 何より安眠を確保したいなら寝具に力を入れた割安の「ふわっと熟睡プラン」で、夜景の分が割安に。多少調べる必要はありますが、利用のシチュエーションによって無用なコストが押さえられるのは嬉しいこと。 珍しく男性をターゲットにした京王プラザホテルの「俺の時間」は、疲れた男性をあの手この手で癒してくれる上に、お父さんのお財布事情も少し考慮してあるようです。
探してみると、お得なプランは宿泊に限りません。早い時間を利用した「ピークオブジョイ」は、あのパークハイアットに飲み放題が?と驚きのプラン。ここで待ち合わせてアペリティフを楽しみ、それから食事にでかけても。

番外編「ホテルは泊まりに帰る場所」主義。だったらコストパフォーマンス重視のこんな8軒を。

今回取り上げたホテルは、館内で過ごすことを重視しました。 でも、ただただホテルに泊まって家事や面倒から解放されればいい、どうせホテルへは泊まりに帰るだけだからこだわらない、などの考え方もあるでしょう。そんなあなたには、「どうせ泊まるならこっちの方が」と選びたくなる8軒をご紹介しておきます。 ふと思い立った時、気軽に泊まり易いホテルです。

レストランやバー、スパも、重要な“ご褒美”。

ホテルステイのお目当ては、居室だけではありません。 顧客満足のため、ブランドを彩るため、名だたる料理人や最新のリラクゼーションを導入し、それを目当てに滞在を決める人も少なくないのです。 しかもその多くは、ビジターでも利用が可能。高層階ならではの夜景や安定したサービス、さらにちょっとした非日常感も楽しめるとくれば、手持ちの選択肢として是非ともチェックしておきたいところ。

帰宅後にも味わえる、ちょっとした“ご褒美”。

タオルのキャッチフレーズとしては見慣れた「ホテル仕様」ですが、どんな賓客にも対応し得るクオリティの魅力的なアイテムは他にもあります。 それが自宅で日常的に使えたら…マンダリンオリエンタルやアマンリゾートのバスルームを彷彿とさせるアメニティ、帝国ホテルの朝食を思い出させるマーガリン…こんな些細な一つ一つが、次のステイまで“ご褒美”パワーを持続させてくれるのかもしれません。

文/ 鳩マメ子(関心空間編集部)

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ポイントは十人十色。
ホテル選びで重視するのは?

ブランドや星の数
6
話題性
6
価格や宿泊プラン
47
レストランやバーなど
5
アメニティやサロン、スパ
7
ロケーション
9
その他
15
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