2011/12/30
今年の5枚について
2011年も残りわずかで、こうなると今年発売されたアルバムを振り返ってみたくなります。といっても、新譜自体はほんと限られた範囲と情報でしか買わないので、それこそ耳にした5枚がそのまま今年の5枚になってしまいます。
それでは
曽我部恵一 『PINK』
LANTERN PARADE 『夏の一部始終』
坂本慎太郎 『幻とのつきあい方』
かせきさいだぁ 『サウンドバーガープラネット』
相対性理論 『シンクロにシティー』
という、並べてみると、なんだか改めて偏っていて、その偏り具合が自分らしいなと思う。あと、もう1枚選べるとしたら、曽我部さんのmixcdで『MELOW CHISTMAS 2011』を。その中に大貫妙子さんの「カイエ(1)」がセレクトされていて最高でした。
2011年という年は、色々と想像し難いことがあり、それが個人の範囲ではどうにもならないことで、言葉では簡単に表せないからこそ(もちろんそれにあたる言葉はあるのですが)、今の生活をかみしめて向き合っていかなければ、と強く思っています。
2011/12/22
レコード針を換えてみる
ずーっと以前から友達にレコードの針を、モノ針に換えたほうがいいと言われていて、それで心機一転ではないけれど、個人的に好みの音楽というのは50年代から60年代のジャズやブラジル音楽が多いというのもあり、そしてできる限り当時のオリジナル盤で、そしてモノ盤で集めているので、そしてさんざん言われていたので針を換えてみてもいいなと思うようになった。
ORTOFOのCONDORDEからDENON102にしたのだけれど、驚くほど音が生き生きとしてきました。今までもそれなりに満足していたけれど、これは全然別物という感じで。確かに拡がりはないのだけれど、その分響いてくる感触が集中しているというか。BLUE NOTEやPRESTIGE、RIVERSIDEなどは今までもなるほどというような音像で楽しんでいたのだけど(もちろんこれらも更によくなっているのですが)、ATLANTICのMJQやクリス・コナーなどがまるで濃い霧がなくなってしまったように変わった。まぁ、完全に自己満足なのですが。
曽我部恵一ランデブーバンドは、この時代にモノで録音されているのだけど、やはり格別な感じで響いてきました。
まだまだ色々とレコード棚から取り出して、DENON102で聴いて楽しみたいと思う12月。なんか、ますます書を手にして、黙々と部屋にいる時間が増えそうな予感なんですが。
2011/12/17
愛と笑いの夜
サニーデイ・サービスのサードアルバムのタイトル名でもある「愛と笑いの夜」のイベントへ行ってきました。
そのライブの前に、barbossaのカフェタイムでワインを飲む。夜とはまた違う魅力が、窓から差し込む光と共にありました。チーズ三種とフルボトルのワインを注文して3200円というのも、嬉しくります。
こうお酒をちょっと飲んで、凍える外をクアトロまで歩くというのも、なんだか12月なんだとふと思ってしまう光景です。
そのまま会場へ向かうとフロアは既に人で賑わっていた。向井さんのライブはゆっくりと後ろで堪能。次はいよいよ、サニーデイでやはり最高の3人でした。白い恋人、今日を生きよう、96粒の涙、恋はいつも、成長するってこと、などゆったりとした、それでいて艶やかな音楽のライブだった。この感じた魅力を上手く書き残そうとしても、上手くはいかないみたいです。続いてエレキコミックの勢いのある、生き生きとしたコントでお腹を抱える時間があり、ラストはゴーイング・アンダーグランドのライブで終了でした。
まだ時間もあるというので、またもやbarbossaへとお邪魔して、余韻に浸りながらワインを飲んだ。
2011/11/04
プチロックフェスティバルへ
秋も深まりつつあり、学園祭の季節というので、サニーディも出演するというので、日藝のプチロックフェスティバルへと行ってきました。
初めて江古田へ行ったのだけれど、駅前の雑多な賑やかな雰囲気がいい感じでした。人の流れにのって5分もしないうちに日藝のキャンパスへ着いた。そlこには懐かしい大学のざわめきがあった。そのざわめきに身を任せるように、特に目的もなく、校舎の中を歩いたり、食べたり飲んだりして、そして少し飲みすぎかもしれないほど、楽しい時間がありました。
プチロックもフェスティバルというくらいなので、いろんな人が演奏していたけれど、すべてを見るというよりは、ぶらーっとそろそろ行こうか、みたいな感じでゆるく堪能した。そうしているうちに、ラストのサニーデイの時間になり、隙間をぬって前に移動しライブに備えました。PAかなんかが問題があるらしく、曽我部さんはちょっと大変そうだったみたいだけれど、だからなのかこちらへ伝わってくる音は、いつも以上に感情的にダイレクトだったような気がした。そして最後まで素晴らしいライブでした。アンコールはなかったのだけれど、曽我部さんが一人出てきて、「時間があるんだって、だから学校ってイヤだよね」と、あたたかくなるような一言。
確かに時間というのは、守る為にあるかもしれないけれど、時と場合によっては少しくらいルーズでもいいなぁ、と自分の心に留めておいた。
帰りの電車の中で、もう一度「月光荘」を聴いた。
2011/10/22
ボサノヴァとワイン
近頃、曽我部さんを気に入っている職場の人とBAR BOSSAへ行ってきました。
まずは、というのでチーズ5種の盛り合わせをお任せで、そしてブルゴーニュの赤のハーフを注文。音楽とワインで、なんとなく日々の生活からちょっと解放されたというか、リラックスした気分になった。
流れる音楽もクリスマスの曲も流れ、あー、そうか、もうすぐそういう時期なんだなと思いつつ、グラスのワインがなくなっていく。次はボルドーの赤をハーフで頼み、ブルゴーニュとボルドーの2つの地区のワインを口にするのはなんて素敵なんだろうと思いつつ、とめどもない会話と時間が過ぎていった。
居心地もいいというので、そしてまだ飲めてしまうというので、またハーフを注文した。
BAR BOSSAでの音楽もワインも、そして流れる時間の穏やかさのせいか、終電間際に関わらずにもう一度ハーフを頼んでしまい、それはそれで楽しいのだけれど、やはり電車の時間に間に合わうようにと駆け足になり、現実はシビアだなと思ってしまった。
お店でも流れていたけど、12月が近づいてくるとアストラッド・ジルベルトの歌声がぴったりです。








パッションと光


