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room9の空間

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プロフィール

 映画や建築などを中心に、種々雑多に、批評まがいのものを、書いていきたいとおもっております。何卒、よろしく。

  • 2012/01/15更新
  • 2004/05/22登録

最近のキーワード »

デザイン・写真・建築中平卓馬 Documentary

中平卓馬 Documentary  最初に光があった、というのは、この世界に関しては、正しかろう。つまり在るという考え方は、光とともに...

  • 11/05/06
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デザイン・写真・建築松江泰治

松江泰治  均質性という考え方を、容易に捨て去るべきではないだろう。ただし均質性とは、認識ではないし、真理でも...

  • 11/04/26
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美術「木村さん」

 観ることが出来なかった作品への「感想」。  高嶺格「木村さん」  森永砒素ミルク事件の被害者である木村年男さんは、一級障害者で、独り暮らしをはじめて十四年目となる。木村...

  • 11/03/07
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アート利根川友理個展「ドッジボール──スローモーション若しくは中座」

 糸は、太古の昔から、糸として、使われ続けている。  文明は、さまざまな道具を、発明してきた、と、言えはする、しかし厳密には、むしろ、この世界を、正しく文節化してきた、と...

  • 10/12/14
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デザイン・写真・建築石上純也

石上純也  ここ十年ほどだろうか、建築界では、建築のその建築らしさを最大限消し去ろうという方向性が、ひとつの主...

  • 10/08/30
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アート「いみありげなしみ」(東京国立近代美術館)

 目の前にある、そのしみは、布についてしまったそのしみは、むろんその布に、そもそも付着していたものではない。その布の、正規の柄を、わざわざしみとは言うはずはない。あくまで...

  • 10/07/20
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最近の日記 »

2010/11/02

物自体、とは。

 Aさんを前にして、わたしはこう思う。いったいこのひと、何者なんだろう、と。  そしてまた、Bさんをまえにしても、わたしは、おなじくこう思う。いったいこのひと、何者なんだろう、と。  わたしが、彼らのことを、分からないことには、変わりはない。しかしその分からなさの、それぞれの質は、まったく異なってもいるのだ。  つまりAさんは、まぎれもなく、具体的存在として、わたしの目の前に、Aさんとして居る。そしてその具体性に基づきつつ、「いったい何者なんだろ...

2010/08/21

芭蕉、(と倫理)

 閑さや 岩にしみ入る 蝉のこえ  むろん蝉の声そのものが、しずかであるはずはない。そうではなくて、「岩にしみ入る蝉の声」という、その様が、しずかさなのである。  蝉は、けたたましくないている。むろん、音として、それはなき続けてている。  岩は無数に転がっている。森の中に、人知れず、人の目に触れることなく、岩は無数に、転がっている。たしかに、目の前にも、岩はあるだろう。しかしその岩だけではなく、岩は、この森に、無数に転がっているはずだ。  まさに...

2009/06/26

キャラ知事の、ゲーム型政治。

 日本を日本として語ったり、あるいは男を男として語ったり、あるいはアメリカ人をアメリカ人として語ったりする、その手の言説は、多かれ少なかれ、過度に、妄想的にならざるをえないのだ。一般概念とは、どうしたって、妄想的である他ないのだ。「木の葉」は、たしかに「木の葉」であるが、しかし「木の葉」一般には、現実の「木の葉」の、多様な形は、まったく消え去っていて、だから「木の葉」という言葉を、いくらながめたところで、現実の木の葉の、一枚一枚の、無限の差異など...

2009/05/03

さようなら清志郎

 「心の美しさが歌に表れている人でした。永遠に友達です」                                 矢野顕子 「ひとつだけ」 with矢野顕子 「スローバラード」 withサンボマスター 「雨上がりの夜空に」 ザ・タイマーズ イン 夜のヒットスタジオ 世間知らず 「イマジン」 「君が僕を知っている」 with Chabo 「ラブミーテンダー」 「どうもありがとう、あいしてます、バイバイ、またあいましょう、またあおうぜ!」  ...

最近のつぶやき on Twitter

作家の立ち位置だけは温存しつつ、対象に基づき、視線を分割する、のではなく、生成変化の只中で、作家の立ち位置のみならず、自らの同一性すら危うくなりつつ、痛々しく視線を分割される在り方、それがゴッホの在り方。孤立していながらも、不思議と身近で生々しいゴッホ。ゴッホは意外にモダンなのだ 2012-01-23 19:04:36
物自体ならば、視線を分割していればよかった。しかし生成変化と言うと、作家の視線の同一性すら危うくなる。分割するゆとりが/分割されるべき作家の視線の同一性が、確保しえなくなる。だからその点、ゴッホが面白い。ゴッホは生成変化の只中で、痛々しく、視線を分割されることを生き続けたのだから 2012-01-23 17:44:22
物自体という真面目なことをいわず、ドゥルーズは、生成変化と言う。同一性の危うさとは、物から見だされるものの、しかし時間に由来するのだから、生成変化と言ってしまえ、という訳だ。彼がそこまで言えるのは、映画を根拠としているから。しかしここから振り返ると、キュビズムはやけに古臭く見える 2012-01-23 17:35:03
見尽くしえない物自体を強調することで、それはそれである、という同一性が解体される。そしてこの解体において、哲学体系は危うくなる。例えばキュビズムは、「視線を分割する」が、それは描く対象の同一性が確保しえないからである。つまりキュビズムに哲学的必然性はある。しかしまだ何かが足りない 2012-01-23 17:25:05
「自由」な「わたし」達による、「民主的統治」は、どうやら可能であるらしい、ことは分かった。文化的/文明的基盤も、充分整った。しかし実際のところ、それによって、何が可能なのか、それはこれから探られるべき事だろう。自由も「わたし」も、民主的統治も、そもそもまったく誤解だらけなのだから 2012-01-20 22:41:10
自由と「わたし」と、他者と、約束と、そして学習意欲と。これらについて、誤解なく体得した上で、民主的統治をも試みる。自由も、「わたし」も、民主的統治も、本当は難しすぎて、そのポテンシャルを、いまだわたしたちは使いこなせていない。それによって、何が可能か、本当はまだ分かってもいない。 2012-01-20 22:26:03

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