死 の 棘
久々にすごく熱中して本を読んだ。 島尾敏雄の「死の棘」 (島尾敏雄の孫娘がしまおまほ、です。) きっかけは新聞の書評欄で紹介されていたから。 私小説で、筋としては 主人公(島尾敏雄本人)が10年間、奥さんをほっておいてそとに愛人を作り好き放題をしていて、それでも奥さんはそれにずっと耐えていたが、10年目のある日、ついに爆発し、精神に異常をきたし始める・・という話。 妻ミホは、とめどなく夫をありとあらゆる言葉を使って責め続け、尋問する。 その尋問の...
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久々にすごく熱中して本を読んだ。 島尾敏雄の「死の棘」 (島尾敏雄の孫娘がしまおまほ、です。) きっかけは新聞の書評欄で紹介されていたから。 私小説で、筋としては 主人公(島尾敏雄本人)が10年間、奥さんをほっておいてそとに愛人を作り好き放題をしていて、それでも奥さんはそれにずっと耐えていたが、10年目のある日、ついに爆発し、精神に異常をきたし始める・・という話。 妻ミホは、とめどなく夫をありとあらゆる言葉を使って責め続け、尋問する。 その尋問の...
図書館から借りてきた本で、なんだか印象的な詩があったので・・ちょっと抜粋 (もし問題があったら、連絡ください) ............................................................................................................................. 電話 娘は思った そのひとを愛するときは 死んだ人を思うように 会えないことを嘆きも...
4年目の 「そらいろことり」 「そらいろことり」が関心空間に現れたのは、ちょうど4年前。 19歳だった私の日々は、まるでつい最近のようです。 「そらいろことり」の空間があったことで ずいぶん世界が広がりました。 そして素晴らしい出会いもありました。 縁って、しみじみ不思議です。 ここで出会った方、伝言のやりとりをさせていただいた方 どうもありがとう。 ここの日記もKWも、まるで私の4年分の地層のようです。 4年間、どうもありがとう。 そしてこれか...
久しぶりに日記を・・。 一昨日から祖母が家に遊びに来ている。 私の小さい頃からの大好物に、祖母の作る 「笹巻き」がある。 祖母が取ってきた、幅の大きな笹にもち米が巻かれている、山形の食べ物。 もち米を包んである笹をむいて、口に運ぶと ふわりと笹のいい香りがする。 (今はもう見る影もないけれど)小さい頃は、私は食べ物にあんまり興味がなく 食が細くて、祖母の笹巻きだけは唯一食べれるものだった。 というわけで、ずっと念願だった笹巻きの作り方を祖母に教わ...