新宿バルト9で『Alice in Wonderland』を観る. やっぱりティム・バートンとジョニー・デップのコンビは見逃せない.と思って観にいったのだけれど,大人になったアリスが一歩を踏み出す物語を語るにはやや尺が足りなかった.そのせいで,この手の映画のもつ痛快さが出し切れてないのが残念と言わざるを得ない. もちろんエンタテイメントとしては十分おもしろいのだけれど,ティム・バートンへの期待が大きいだけに感想も辛口になるのかもしれない. それより...
21_21 DESIGN SIGHTで行われている『THE OUTLINE 見えていない輪郭』展に行く. 深澤直人のプロダクトが並んでいる,言ってしまえばそれだけの展覧会. ただ,彼の展示はいつもそうなのだけれど,プロダクトの陳列よりもむしろ,彼のデザイン観を伝えるためのものだから,そういうものとして観ていた. もう4年も前のことになるのだけれど,深澤直人は,ジャスパー・モリソンとともに『スーパーノーマル』という展示を行っている. >当時の感想...
東京都写真美術館でやっている『木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン 東洋と西洋のまなざし』展を観にいく. ライカでもって戦後の写真表現を切り拓いた二人だが,その表現が微妙にちがうことが展覧会をみているとよく分かる.まちを行き交う人やそこに住む人,そしてまちそのものを写真に収めようとしている木村伊兵衛に対して,カルティエ=ブレッソンは,ある場所の出来事を写真のなかに静止させてしまう.動画と静物画というか,時間をふくみこんだ写真と時間を凍りつか...
日記を書くと宣言しておきながら,すでに2ヶ月が経ち,さらには年も変わり,そして5日が過ぎた.よくない…. 言い訳をするつもりはないのだけれど,最近,自分のインプットとアウトプットの調子がおかしい.脱文脈的なインプットはさらに拍車がかかり,以前であればある程度の均斉がとれていたアウトプットまで脈絡のない断片的なものになっている. 何かをちょっと考えようとすると脱線し,別の何かに結びつこうとしながらも脈絡をみつけられず浮遊している感じ…. コンスタン...