2010/01/07
一見関係のないモノ同士をつなげて面白いコトにする
恒例の今年の一言が決まった。今年のは一言じゃない、という批判を承知の上で、少しだけ長文にしてみた。自分の仕事を立ち止まって考えてみたときに、三つのキーワードが浮かんでくる。
その一つ目が「つなぐ」というフレーズだ。人と人をつなぐ、日常生活と仕事をつなぐ、理論と実務をつなぐ、アイデアとアイデアをつなぐ、学問と学問をつなぐ等々、日頃の仕事の本質がここにある。
翻って、社会にとってはどうだろう?格差という言葉に象徴されるように分断される社会の構造がますます痛々しく感じられる。そんな世の中にこそ、この「つなぐ」機能や役割を担える人が必要なんじゃないか。
また、つなげると何が生まれたり、何が得られたりするのか?それは、近年のマイテーマである「楽しさや喜び、そして幸せや充実」でなきゃ困る。昨年の一言が「サバイバルを楽しむ!」だったので、ここは敢えて二つ目のキーワードである「面白いコト」にしてみた。
「面白いコト」は昨年の仕事でその大切さを再認識した言葉だ。面白いコトは人を動かす力を持っている。自分自身でも「それ、面白いね」を口癖にしたいと思っている。それから、面白くなくても「面白がる」こともできるはずだ。
最後になったが三つ目のキーワード、「一見関係ない」というフレーズに対しては、「人が気づかない」ような自分のユニークさを極めたいとの思いも込めてみた。
今年もワクワクしてきたぞ!年初から!!
2009/01/21
サバイバルを楽しむ!
恒例の今年のスローガンを決めた。いろいろ迷ったのだが、今の社会や経済状況を考えると少し厳しい内容が必要そうだ。でも、それは世の中のことであり、自分はこの危機をチャンスに変えていこうと思うし、せめても自分ぐらいはいつも笑っていたい。そんな気持ちで、「サバイバルを楽しむ!」。
話は変わるが、昨年の暮れ、現代のビジネスパーソンを的確に表現した言葉に出会った。それは、「真面目だが真剣でない」。毎日会社には通っているが、社会やお客さんの役に立っているのか?10年位前、自問自答していたことが蘇ってくる。
結果的に、会社を辞めてフリーランスになり、市場から直接フィードバックを受ける立場になった。お客さんから、「良かった」、「ありがとう」、「またお願いします」と言ってもらえることが何よりの喜びだ。時には、手厳しい言葉もいただくが、それこそが進化への第1歩。日々改善あるのみだ。
生存するために最も大事なことは、生き抜く意志だと思う。真剣に生きていれば、必ずサバイバルを楽しめるはずだ。
2008/02/19
ロゴが消えた街 サンパウロ
2007年初め、ブラジルのサンパウロで施行された新しい法律は、ほぼ一夜にして街の景観を激変させた。その法律とは、なんと、広告、看板、ポスターの全面禁止!
都市部から違法なビラ広告を一掃する試みとして、あらゆるものが禁止されることになったのだ。
こういった手段に出るのはサンパウロが初めてではないものの、この光景は私たちが敬愛する消費者至高主義的な習慣について思いを巡らせるには最高の機会ではないだろうか
http://www.flickr.com/photos/...
2008/01/27
哲学する人と出会う
日軽金の執行役員、岡本一郎さんのお話を聞く機会に恵まれた。
技術部門のトップなので、技術ロードマップの話かと思いきや、「そんなのどうでもいい」とばかりにリーダーとしての自論を語られた。
特におもしろかった点は、「探って創って造って売る」という考え。
「創って作って売る」という言葉は、ご存知の通り、「V字回復の経営」であまりにも有名な三枝匡氏の商売の基本サイクルだ。しかし、岡本さんはそれを一旦受け入れた後で、自分なりに考えて再コンセプト化された。
商売の基本サイクルを知っている人は多いと思う。岡本さんのように再コンセプト化された人は少ないのではないだろうか。まさに、「差異コンセプト」だ。
本当にいい意味で期待を裏切られた。とても清々しい人に出会えた。感謝!
2008/01/13
ホテルのクロークにて
ある団体の賀詞交歓会に出席するため訪れた、芝公園にある老舗ホテル「東京プリンス」での出来事だ。
クロークで鞄とコートを預けようとした際に、係りの女性が「貴重品や壊れ物はありませんか?」と尋ねてきた。
鞄の中にノートパソコンが入っていたので、こちらは正直に「パソコンが入ってますが大丈夫でしょうか?」と聞き返した。
すると、その女性からは、「当方では責任は負いかねますがよろしいでしょうか」の一言。
そんなことは当たり前だ。こっちだって十分判っている。
ゲストが期待しているのは、「承知しました。大事に取り扱います。」のような言葉だろうに。
ホスピタリティのかけらもない、性悪説に立った、マニュアル通りの対応に、プリンスホテルの将来を見た。






youten


