二上山
初めて訪れた土地に「二上山」という山があって、 自然に「ふたかみやま」と読んでいたけど、 土地の人は、「にじょうざん」と読んでいて、 なぜ、自分が「ふたかみやま」と読んでしまったか わからなかったけど、友人に 万葉集とかに出てくるからじゃないかといわれ、 そうか。と思い、 「ふたかみやま」は、いつから「にじょうざん」と 読みかえられるようになったのか、 どうでもよいことが気になった。
初めて訪れた土地に「二上山」という山があって、 自然に「ふたかみやま」と読んでいたけど、 土地の人は、「にじょうざん」と読んでいて、 なぜ、自分が「ふたかみやま」と読んでしまったか わからなかったけど、友人に 万葉集とかに出てくるからじゃないかといわれ、 そうか。と思い、 「ふたかみやま」は、いつから「にじょうざん」と 読みかえられるようになったのか、 どうでもよいことが気になった。
仕事から帰ると、弟が先に帰っていて、夕食の準備を催促された。 犬は、今日は母がいなくてずっとひとりだったので、お帰りなさいの挨拶がはげしい。 簡単に調理して食事した後、少し疲れてソファに沈む。犬が散歩に行きたい旨を、ぬれた鼻を押し付け伝えてくる。 「30分だけ待って」と犬に言って眠りこけ、次に気がつくと2時間が過ぎていた。 犬は背中にくっついて寝ている。弟もコタツで爆睡。 もう、ずっとそこに沈みこんでいたいような。疲れも少し回復し頭も空白で、ただ...
正倉院展。今年も行ってしまいました。 平日の夜、300円安いレイトチケットで 人も少なくゆるりと。 早めに行って、平城京跡でぼけぼけしようと 思っていたのに、出遅れてそんな時間の余裕はなかった。 けど、夕方の電車はいい。 民家、工事現場、錆びた廃屋、その隣に立つ木、 軽トラ、墓場、山、遠くに立ちのぼる煙、 ビニールハウス、畑 全て平等に夕方の光にくるまる。 メモ 虹龍 テンのミイラ 彩絵水鳥形 山水人物鳥獣背円鏡 白瑠璃碗と発掘された硝子...
焼いもって特別好きでもないけど、 祖母が焚き火で焼いてくれた おいもは、もう一度食べてみたい。 庭の落ち葉をそうじした時に、ちょうど、おいもがあったから、 焼いてくれたのだったと思う。 焚き火の焼いもは、どうやった~ん?!!と驚くぐらい あまくふかふかだった。 家では、アルミホイルに包んでオーブンで焼くけど、 それとまた違う。 それにしても、キャンプぐらいはあるにせよ、 自分で焚き火とかもしたことないし、 ましてやそれで調理とか経験ないけど、 ふ...
そんなこんなで、なぜか右上が開ききらぬままとなりました。 (2件まえ日記参照) 伯母が横で、難産の話や、うまく羽化できなかった蝉の話をし続けていました。 がんばったね。
友人宅に拾われた猫の子供が、初対面の私に長い紐のついたじゃれ棒を持ってきた。 犬か。どんだけフレンドリーな猫。 私とその猫が遊ぶのをその家の赤ちゃんがじっと興味深げに見るので、調子にのって遊んでると、鼻水、くしゃみ、咳、呼吸が苦しい。 酸素が足りない。 たまになる猫アレルギーみたい。 しんどくなって逃げるように失礼した。 可愛かったのになあ。 また遊びたいのになあ。
久しぶりに会った学生時代の友人が、「最近、自分の中で貝がきてる」とかいうものだから、 「私と西宮貝類館に行って下さい」と間髪入れずに口はさみましたよ。 天理参考館も祥さん通じて知り合った方々が、ご一緒してくださるし、 身近な誰を誘っても、あまりのってくれなかった場所に、次々一緒してくれる人々が現れうれしい。
職場の建物を朝一番で清掃をしてくれているおじさんが、 鳥が迷い込んできたことを知らせてくれた。 何かに追われて、テラスの扉から飛び込んできたあと、真上に舞い上がって 吹き抜けの一番上の隅の窓枠にとまったまま動かない。 子どもかもしれない。弱っているかもしれないとか。 どうやったってその高さには届きようがないので、見守るしかない。 メジロじゃないかと言う。 しばらくショックで動かなかった鳥は、しばらくすると、 はめ込みの窓硝子に向って体当たりをはじ...
友人が、手首の内側と外側の同じくらいの位置に 同じ形の痣ができているが、全く心当たりがないという。 「片方だけやったら、まぁ、そういうこともあるやろと思うけど こんな風な痣になるなんて、なんで出来たんやろ?」 というので、確かに不思議だなぁと。 「こういうのに挟まれへんかった?」 親指と人差し指でわっかをつくり開閉させて、 「ロボット。かしーんかしーん」と言いながらロボットの手の動きを真似、 「それくらいしか、考えられない。」と真顔で言ってる私...
なにがきみのしあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる そんなのは いやだ (やなせたかし) ってアンパンマンは、激しいものを突き付けてきますね。 い、勇ましい アンパンマン体操の歌詞では、 もしじしんをなくして くじけそうに なったら いいことだけ いいことだけ おもいだせ (やなせたかし) 最近あったいいこと ・家に温室ができた(極小だけど) ・二次会のビンゴでホットプレートか当たった ・注目していた到底お知り合いになれるとは思...
何年か前、お華の先生から、 「今晩咲くやつやし、あげるわ」といただいた月下美人。 その夜、ずっと側について、咲いていく動きを眺めていたけれど、 妖気すらただよう艶めかしいイキモノさに激しく打ちのめされた。 それに、あの咽ぶような芳香。 翌日には、すべて幻だったかのように、静かに閉じた花を下げる。 (なので油断すると会えない。) その後、自分でお世話するも一度も咲かないまま幾年月。 ふふふー。 ついに、花芽がつきました。2個。 最近、放置気味だった...
祝儀袋を選んでたら、いいのがない。 いらん和柄の印刷されたペカペカの質感の紙に ごてごてしい水引とか 嫌な感じにボコボコした和紙風の加工とか 暑苦しい配色とか どれでもいいっちゃいいけど。 どうせ一瞬つつまれているだけやし 受付を頼まれているので、 人目にふれるのは、さらに一瞬かと思われる。 どうでもよいのに、なんか嫌だ。 受付といえば、以前、友人の披露宴の受付を 初対面のけっこう年上のおねぇさん(友人の友人)としていたら、 おねぇさんにニヤニヤ...
母の長姉が近所に越してきた。 母より20ほど上なので、ちょっと祖母に近いような でも、やっぱり祖母よりぜんぜん若い感覚の。 伯母の笑い音は、とても便利な効果音。 ハミングを小刻みに連続したような。声というより音。 ほんとに愉しいときや、退屈なとき、 辛い話をしたあとも、なんでもない会話の合間にも 教訓めいた話をするときも ちょっとした、会話の間の無言にも 恐ろしくブラックなことを言ったあとも 全てこの音を挟み込み、 場の空気も、たぶん、自分の胸の...
階段の途中に松ぼっくりが落ちていた。 のぼりきった行き止まりの向こうにある植物に、 大きな黒い蝶がひらひら まとわりつき、 やたら神々しい。 行き止まりを越えて見に行った人によると、 蝶は産卵していたらしい。 初対面の方々は、どなたも個性的で自然体で とても居やすく愉しかった。 感謝 カイノキのおっぱい
職場のすごいフレンドリーな推定60代のおじちゃん(おじいちゃん?)に、いきなり 釣りはしないの?と聞かれ、 …となっていたら、 コイ釣り大会があるねん。連れて行ったるで とのこと。 人生の中でコイ釣り大会なる世界に 触れたことがなかったので、色々質問したら、 参加を考えておくように言われた。 その人は去年、二位だったらしい。 そんなに近くもない場所に8時スタートて。 早っ 2時ごろまでやって、デカイ二匹の大きさで競うらしい。 おじいちゃんとコイ釣...
2階にある自室、窓の外側の小さな鉢植えを置いている場所に、 鳥の糞が落ちているので、たまに鳥が来てるのだろうと思う。 蜘蛛に住まれた時、松葉にかかる蜘蛛の巣が面白くて放置していたら、 蜘蛛の巣だらけになったので、おひきとり戴いた。 糞やら蜘蛛の巣やら、あまりきれいではないが、こんどは蛙が住みついた。 水を遣っていたら、跳ねて飛び出して来て初対面。 夜見るといつもいる。 手を伸ばしても逃げないので、指で触れてみると跳ね上がった。 たまにいないと、ど...
どんよりする。秋だから? とても、どんよりする。秋、苦手。 「積善之家必有余慶」 というのを祖父が家訓にしていたというのを初めて知った。 時代遅れなんやろな。 何が「善」か、まずわからない。 ごく小さいことでは、自分が正しいと思うことをなるべく選ぶようにはしてきたけど。 もちろん、悪気なく人を傷つけたことも、幾度となくあったと思われる。 「有余慶」・・・どちらかというと、あんまりいいことないような、むしろ損する気もするような、 まあ、後ろめたさが...
路ばたに、鳩よりひとまわり小さい鳥の死体があった。 路がカーブしている場所で、路脇の溝とのギリギリの位置であるためか、 車にひかれることもない。 そこを毎日、自転車で通り過ぎるたび、目に入った。 静かに朽ちて、だんだんと薄くなり、いかにも物体になっていく。 台風に打たれたあとも、静かだった。 あんまり静かで安らいだ。 このまま何ものかに乱されたりする前に、 いつか目の前から消えてなくなって欲しい。 という私の願いのとおり、ある日、死体は無くなって...
小さいころ泊まりに行った伯母の家には、洋裁の作業場があった。 ピンキングバサミが楽しくて、ギザギザを飽きずに何度も切った。 お腹がすいたといったら、お茶漬けを出してくれて、 ひざに乗せてお箸で一口ずつ口へ運んでくれた。 箸先にのったご飯とのりや霰がちょうど、兎のようにみえたので、 うさぎさん・・・と言ったら、伯母は面白がって、口にへ運ぶたび これは?ときかれた。 伯母と私ふたりだけのお茶漬け動物園。 用意してくれた布団の内側の毛布は大きな花柄です...
その辺の、エメラルド色の流れで 死にたい衝動にかられる(注:ものの例え)。 おなかぺこぺこで食べたアップルパイもおいしかった。 フィリング部分の断面が3,4cmもあり、りんごたっぷり。 足元が悪かったので、普段使わない筋肉を使ったのか ふくらはぎが筋肉痛になった。 旅行:1・2・3・4・5・6・7・8
山から上に立ちのぼっていくガス。 あれは、靄?霧?雲? なんて呼ぶのか知らないけど。 ここに高い背もたれつきの椅子をおいて、 お茶でものみながら、 ぼ~っといつまでも、立ちのぼるのを眺めていたい。 ケータイでムービーを撮ったつもりが 保存できていなかったぁ。 写真に収まっていないけど、 上のほうは仙人が住んでいそう。 旅行:1・2・3・4・5・6・7・8
トリカブトのカブトの部分にマルハナバチが出入りして かわいらしい。 アイヌは、この根の毒を魚のあぶらと混ぜて毒矢にし、 熊を狙ってへたったところを襲ったとか。 旅行:1・2・3・4・5・6・7・8
おしどりが逃げもせず寄ってくる。 そこらに野生動物にエサをやらないようにという看板はあるが、 多分、貰ってるのではないか。 この季節、おしどりは羽が抜け変わって まがもと同じ色をしているらしい。 白いアイラインがあったら、おしどりとのことで、 これは多分おしどり。 旅行:1・2・3・4・5・6・7・8
飲めるらしい。 珈琲を入れたり。水割りにしたり。 でも、まー、人によってはお腹こわすとのこと。 梅花藻がゆらゆら。 旅行:1・2・3・4・5・6・7・8
旅先、河原にしゃがみ込み 鴨を「カモカモーン」とオヤジギャグで呼んでいたら、 見知らぬ幼児が隣にしゃがみ込んで、 私と同じポーズで「カモカモン」とやりだした。 「こないねぇ」と言ったら、「眠たいねん」と幼児。 関西人であることが判明。 「お昼寝してるのかなあ」といったら、 「そりゃお昼やからお昼寝や。夜寝とちゃう。」 みたいなことを言われた。 旅行:1・2・3・4・5・6・7・8
TVで母が「河童のクゥと夏休み」とかいうアニメ映画を観ていて、 しょうもなそーと横からチラ見したが、 以前、舞台に観光で訪れた町などもでてきて なんとなくだらだら観続けていたら、 「おっさん」という犬がでてきて、コイツが主人公を助けるけども、 その優しさが底なしすぎて、気がついたら号泣しすぎて、 リビングを飛び出し、自室で嗚咽する始末。 ちょっとトラウマ。
宅配ピザのマルゲリータに、別添されているはずの生バジルが付いていない。 店に電話し云々しているうちに、ピザが冷めるのもあほらしいので、 家の前の畑へと飛び出す。 暗い。暗すぎてなにも見えない。 しばらく、鼻をたよりに捜すも、シソ、シソ、シソ。 シソの香りしかしない。 懐中電灯を取りに戻る。 電灯でバジル発見。 照らしたバジルの葉に、2cmくらいの小さいバッタがとまっていた。
犬の散歩に行ったら、7時くらいでも空があかるくて、 夏のもくもくした白い雲と同時にまるい月が見えていた。 近くの神社から、何十年も前から更新されていないような 盆踊りの曲がメドレーで流れてくる。 お盆休みはなかったし、 お墓参りにも、行こうと思えばいけたのに行かなかった。 特定の宗教は信じてないけど、自分に繋がるまで代々、 ものすごい数の「おかん」、もしくは、 「おかん」のような働きかけをしてくれた人々がリレーして とりあえず、今のわたし居ます。...
葉柄に丸めて抱えていた 淡いグリーンの葉を放つ 羽化したての昆虫が翅をのばすように 巻いた大きな葉をゆったりとひらいていく
幼稚園のころ、あるお昼に先生が 遊具の大きな積み木をテーブルやイスにして お弁当を食べるよう言った。 「よーいどん!」 早い者勝ちで使いたい積み木を取りにいく。 のんびりしてたら、変なかたちの積み木がひとつしか手に入らなかった。 仲の良いお友だちが、同じ形の積み木をひとつ手にしていたので ふたりでにやにやして、その積み木を少しずらしてふたつならべた。 ちょっと面白い形のテーブルになった。 ふたりでお弁当を食べた。 突然、教室の空気を割るような泣き...
夏の旅行が決まらない。といっても、1泊。 やっと行先きめたのに、申し込んだころには、もう、どこも空いてなかった。 ふふ。ふりだしにもどる。 最近、変な熱が出たりして、疲れがたまっているようなので、 ここは、なんとしても行きたいところなのに、ショックが大きく、さらに疲れた。 1日眠りまくって回復したので、また探すとする。 なんとしてでも、最悪、ひとりででも、どこかには行くのだ。 血まなこ