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寒すぎて…冬 ○ここ一週間のこと 三十日 以前懇意にしていた方の御宅に伺い、 ずうずうしくも手打ちの生蕎麦を振る舞ってもらう コシがあって美味しくて、そば湯もそば猪口でぐいと呑む ところでその方の御顔、ヨークシャーテリアに似ておりまして、 奥の方で犬の鳴き声がキャンキャンするもんだから、 まさか、ヨークシャーだったら、どうしよう、吹く…! とドキドキしたり、ほんのり期待なんかもしていたのだけど、 結局、トイ・プードルだったわけで、ちと惜し 三一日...
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寒すぎて…冬 ○ここ一週間のこと 三十日 以前懇意にしていた方の御宅に伺い、 ずうずうしくも手打ちの生蕎麦を振る舞ってもらう コシがあって美味しくて、そば湯もそば猪口でぐいと呑む ところでその方の御顔、ヨークシャーテリアに似ておりまして、 奥の方で犬の鳴き声がキャンキャンするもんだから、 まさか、ヨークシャーだったら、どうしよう、吹く…! とドキドキしたり、ほんのり期待なんかもしていたのだけど、 結局、トイ・プードルだったわけで、ちと惜し 三一日...
大寒の日に まっ白なヒヤシンス咲きにけり なごむ ○老い、戀人、ラッコの毛の帽子 ある日の新聞の夕刊で、 中城ふみ子という夭折の歌人のことを知る 彼女もまた、女性という性を咲き誇った歌人だった 紙面で紹介されていたこの歌を 職場の誰にも気づかれないように、こっそり手帳にメモする ふるさとびとのかぶるラッコの毛の帽子 わが戀人も老いて冠らむ すぐれた人はどうしてこうも短命なのか、 彼女は齢31歳にして亡くなったそうだけど、 この歌は、この先を生きら...
大河ドラマ見てたら 伊東四朗の顔の皺にくぎづけで、 あの御顔は人間国宝級だとすら感じてる そしてあの御顔こそが わたしのイメージするところの平清盛だったりするので いろんな錯覚が生じて、話についてゆけてない ○七草粥に、ぜんざいに 七日は実家で七草がゆを振舞う できるうちにできるだけの孝行をと心がけている 母許や春七草の籠下げて(星野立子) の句がやけに寂しいものだから 十一日は鏡開き 食堂でぜんざいが振舞われるこの日を どんなに待ち望んだことか...
あけまして おめでとう ございます 出遅れましたが 今年もつれづれなるままに 関心空間にはもうすぐで丸五年も 心地よく居させてもらってることになります ぬくぬく まずは、自分が読み返して気持ちのよい文章を そして、読んでくださる方に伝わる文章を どうにかこうにか綴っていけたらいいな 理論より感性 ○辰にまつわるエトセトラ 辰年ということで連想するのは、妙心寺の雲龍図 どこから見上げても龍と目が合う圧巻の天井画どすえ いつかあの法堂で龍に睨まれなが...