レベル3
18日に手術を受けるという友人を 前日夕、病院に見舞った。 先月27日に検査入院して、食道がんの レベル3であることが分かったという。 長さが5cmほど、リンパに2箇所転移している、 のだそうで、腫瘍のある食道の部分は切除し、 代替として胃袋を引き上げて縫合する、などのことを 手術例が国内でも1,2の医師に 執刀して貰うことになったという。 そもそも家の近所に胃カメラを売り物の 内科医が開業したのを冷やかしに 診て貰ったというが、 多少ものを飲み...
18日に手術を受けるという友人を 前日夕、病院に見舞った。 先月27日に検査入院して、食道がんの レベル3であることが分かったという。 長さが5cmほど、リンパに2箇所転移している、 のだそうで、腫瘍のある食道の部分は切除し、 代替として胃袋を引き上げて縫合する、などのことを 手術例が国内でも1,2の医師に 執刀して貰うことになったという。 そもそも家の近所に胃カメラを売り物の 内科医が開業したのを冷やかしに 診て貰ったというが、 多少ものを飲み...
昭和5年(1930年)11月14日午前8時58分、東京駅。午前9時発の特急「つばめ」号の1等車に向ってプラットホ-ムを歩いていたライオン宰相を1発の銃弾が襲う。内閣総理大臣浜口雄幸。高知の生まれ政治家。蔵相・内相を経て、立憲民政党総裁として1929(昭和4)年首相に就任。財政緊縮・金解禁を断行、協調外交を推進し、ロンドン海軍軍縮条約に調印したが、東京駅で右翼青年に狙撃され、翌年死亡した。享年62歳だったという。城山三郎の名著「男子の本懐」は、この...
白川郷の「どぶろく祭り」に行ってきた。 旧聞だが、10月10日のこと。 友人のF君と高山祭りを見て その足で、白川郷に入った。 白川郷といっても、 世界文化遺産の合掌造りが立ち並ぶ 萩町だけでなく、集落がいくつかある。 「どぶろく祭り」も、その集落ごとに行われている。 出かけたのは、萩町の集落の奥、 平瀬温泉郷からさらに入った木谷という集落。 「午後3時ごろから、神社で振る舞いがある」と 平瀬の宿の主人から、予めF君が得た知識をもとに始まった旅。...
夜が明けたことを 起き出した太陽が知らせてくれる幸せ。 東京は6日ぶりの晴れとか 急に寒さが加わり、意味もなく滅入った気分だった。 やはり太陽は偉大だ――そう思う。 小春日和を絵に描いたような一日 せめて上手に使いたいもの。 朝一番に布団を干した 次は洗濯だ 明日もまた晴れると良いな
45年前、1963年(昭和38年)11月9日夜というのは、戦後の日本で一晩に多くの人が亡くなったことで知られている。西の三池炭鉱の落盤事故、東ではJR、当時国鉄の鶴見事故である。風の強い日であったことと、友人と伯父に連れられて渋谷・道玄坂の小料理屋で一杯呑んだ記憶がある。高校2年生の秋であった。そして連れ合いの親友は、この晩、若い命を失ってしまった。 鶴見事故は東海道本線鶴見駅と新子安駅間の滝坂不動踏切付近で発生した列車脱線多重事故、と表現されて...
母の葬儀が終わった。 無宗教による「内輪」に近い葬儀。 親戚と、母が後半生を楽しんだ コントラクト・ブリッジの仲間や後輩たちに送られ 母の告別式は終わり、骨となった。 無宗教による葬儀は 13年前に亡くなった父の時にも。 その時には、世話になった葬儀屋さんにも どのように式を進行するかのノウハウが乏しく 一種の音楽葬のような形であった。 父の好きだった、岸洋子の「希望」「夜明けの歌」や 「りりー・マルレーン」などの曲を CDから編集して1時間ほど...
26日午前、母が逝った。 闘い終わった静寂と 和んだ表情の中、 心拍を示す計器が平らになった。 数日続く高熱の一方で 前夜から血圧が下がり、 解熱の坐薬もためらいながら。 夜の明けるまでの長かったことか。 日が照り始めたからといって 何が好転するものでもないのに 夜は明けて欲しかった。 少ない身内が枕辺に揃った。 ちょっと前までは、一息ずつが浅くなってしまった分 慌しく、激しくあえぐようだった呼吸が 次第に間遠になって、 腕で感じる脈動が感じられ...
生きながらえるのは難しい。 だけど現代で、一番難しいのは、 死ぬことかもしれない。 目の前に死に行く母親を見続け 一刻とも長生きしてもらいたい気持ちと 少しでも苦しみを除いてあげたい、との思い。 生きることは望むが、 体にたくさんのチューブをつないで 生きさせられることは望まない。 人としての尊厳を守りながら死にたい。 先に亡くなった父と共に 尊厳死協会に入っている母 とはいえ、一度入院して病院に入ってしまうと その思いを叶えることが、容易ではな...
86歳の母が緊急入院した。 心臓に疾患があり、弁の置換手術をうけたのが6年半前。 どうやら長年の投薬で血液にも異状をきたしていて 半年ほど前にも同じ国立病院機構に緊急入院した。 その際の診断は「骨髄異形成症候群」。 最近注目されている血液のがん、もしくは前がん症状の 1つにあげられるという。 「骨髄異形成症候群は非常にわかりにくい血液腫瘍といえます。 赤血球の減少から『疲れやすい』『だるい』『たちくらみがする』などの貧血症状や、 血小板の減少から...
「体育の日」を挟んで1週間、旅をしてきた。 昔の同僚F君との二人旅。 秋の高山まつりを見てみたい、というのが 初めのプラン。それに奥飛騨から合掌造りの里へ、と 足を伸ばした。 白川郷では、「どぶろく祭り」に参加した。 祭りを「見る」でなく「参加」したという感じは 子どものときの山車曳き以来かもしれない。 砺波平野から高岡・伏木へ降り さらに信州・戸隠高原の紅葉まで楽しめた。 生きていて良かった、と思えた1週間だった。 その一つづつについては、また...
「きょうは何の日」流にいうと、28年前の1980年の10月5日、山口百恵のファイナルコンサートが日本武道館で開かれた。涙の絶唱「さよならの向う側」は、涙、涙……だった。とはいっても、このコンサートの翌日の『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ)、13日の『山口百恵スペシャル ザ・ラスト・ソング』(日本テレビ)もあって、正式な完全引退は10月15日のホリプロ20周年記念式典だったという。結婚、引退といっても、最後まで高い値のついた女優だった。「引退時は...
1日の未明、大阪・ナンバの 個室ビデオ店の火災で、15人が亡くなった。 このような事件のニュースを見聞きすると 「またか」、と思う。 個室ビデオ店というのには、行ったことはないが いわゆるインターネット・漫画カフェというのは 何度か利用して、大体の感じは分かる。 初めて利用する際には、 多分、その構造の複雑さがすぐには飲み込めない。 通路も決して広くはない。 個室に入ったことはないが、 火災にあったナンバの店では、 個室には内側から鍵がかけられる...
一閃、朝の光が射し込んできた。 秋晴れだ。この一閃、東から西へ。 まだ関西では、光が射していないのだろう。 うれしくなって 早速、湿り気を帯びた布団を干した。 抱き枕も一緒に。 きょうは良い天気だ。
陸上の朝原宣治選手が 23日に開かれた世界陸上で 100mの出場し、現役としての最後の走りを見せた。 36歳。陸上短距離のスプリンターとして、 一時代の日本陸上界を引っ張ってきた男の幕引き。 TBSが主催して放送していたが、 「朝原のラストランをお見逃しなく」との番組中での 番組宣伝が執拗なほどに繰り返され、 いささか辟易させられた。 それにしても、最後の走りには、かれの「やり終えた」ことへの 爽やかさが感じられた。 この日の100mには、 先日...
やっと晴れ間が見えました。 台風が黒い雲を連れて行ってくれたみたいです。 急いで洗濯機を回しました。 余りに嵩が高くて、洗濯機はちょっと苦しそうでした。 でも見事に、仕事をやりとげました。 そこでベランダ一杯に干しました。 雲がまたやってきました。 でも、干したものは乾くでしょう。 孫の守の手伝いに行って、 その足で、母親の所へ行ってみましょう。 もうお彼岸ですね。
17日夜、NHKの「SONGS」という番組を見た、聴いた。 ジュリー、沢田研二が30分、歌った。 これが、あのジュリー、との感慨もある。 ザ・タイガースのGS時代、3億円犯人を演じたジュリー 核を手にした理科教師に扮したジュリー。 そんなに思い入れがあるわけでもないが、 やはりナゼか気になる同年代ではあった。 そのジュリーが歌いだした。 「我が窮状」。何じゃ、これは…… 憲法9条、とかけた「窮状」であるのに気がつくのに ちょっと時間があったが、 ...
77年前のこの日、9月18日夜、中国・東北部、かつての満州・奉天(現在の瀋陽)郊外の柳条湖で、南満州鉄道の線路が爆破された。 関東軍の謀略であったことは、後に分かるが、中国側の破壊活動によるとして、関東軍が動き出す。満州事変の勃発である。 広くは戦後の東京裁判で明らかになったくるが、関東軍の仕業であることを、察知していた人たちはいた。陸軍内部でのクーデター計画(と言えるほどのものではない陰謀)が未発に終わっていたことや、大陸では張作霖爆殺事件が満...
9・11の夜が明けた。 つまり12日朝。 7年前の朝を思い浮かべようと その日の新聞紙面を探してみた。 「米中枢に同時テロ」の横カット、 貿易ビル・国務省にハイジャック機突入―― ほぼ真四角な写真は、貿易センタービルに 2機目のハイジャック機が突き刺さり、炎上している。 当時、この映像、ことに動画が何度も何度も、 繰り返しテレビを通じて放映され、 余りのインパクトに、放映を自粛するようになったほどだった。 それにしても、事件の発生を同時刻ライブで...
上野に出かけた。 東京芸術大学、芸大へ。 付属の大学美術館で開かれている 「狩野芳崖 悲母観音への軌跡」展を 見るのが目的だった。 上野の公園口を出て西へ 「フェルメール展」待ち時間20分、の表示。 会場の都立美術館近くまで行くと、10分になっていたが、 たいした人気が続いているようだ。 都立美術館を過ぎ、芸大方向へ歩き始めると 「2008 芸祭」のポスター。 いつもの日に比べ、人出の波が違う。 学園祭の時期にしては、ちょっと早い感じだが 早めの...
福田総理が辞任を表明した。 政権の投げ出し、との評が多い。 「突然の辞任」という受け止めも多い。 先の安倍氏の「投げ出し」が、 小児的でヒステリカルな印象を与えたが、 総理の「突然の辞任」は、 決して、この一,二のリーダーだけではない。 この何代かの首相の中で、 選挙に敗れて、その責任をとる形で 分かりやすかったのは橋本総理くらいの ものではなかったか。 もう辞めたほうが良いよ、と だれもが思いながら、 いつまでも辞めなかった森総理。 思い出すの...
かつて、学校の「夏休み」というのは、 かなりの程度、共通の時季だった。 7月20日頃から8月一杯、といった見当だったように思う。 だから9月1日は「2学期の始業式」だったり、 関東大震災は、その日の正午あたりでやってきた…… その「夏休み」、随分とバラケてきているようだ。 学齢期の子どもを持っていないと、 そんなこととも疎遠になり、 「夏休み」を伝えるテレビのニュースも 余り自分の身の回りのことと引き付けて考えることもなくなる。 だが、どんどん変...
久しぶりに晴れた。 日の光というのは、やはり気持ちが良い。 東京で晴れたのは一週間ぶりくらいかな。 夕方からは降雨確率50%という。 だけど、ここ一番、やはり洗濯機を盛大に回そう。 洗いあがった洗濯物の山を ベランダに干し始めたら、 蝉の声がした。 なんだか懐かしい感じがするアブラゼミの声。 まだ8月の末だというのに…… ベランダが干し物で埋まった頃 連れ合いが起きてきた。 これも良しか
通勤の途中、カラスがいた。 都心の信号待ちで、 上を見るとカラス。 真っ黒なのに、 突然、白いウンコを放った。 なぜ、白いのだろう。 自分の腹の中は白いぞ、 と主張でもしているのだろうか。 あまりバカバカしいので、 周りのニンゲンに訊ねるわけにもゆかず 娘に聴いて見た。 ――ニンゲンは胆汁が色をつけてるわけだし…… カラスは白の色を着けているんだろうか? 不思議だ
昨日は、母の誕生日だった。 86歳になった。 大正11年。関東大震災の1年前。 女学校を出てたが、女学校では勉強ができなかった、という。 太平洋戦争の勤労動員は、皆駆出された。 終戦。出産。物資のない闇市の時代を越えて来た。 5月末、国立病院に緊急入院した。 長年、心臓病を患って、80歳直前の6年前には 心臓の弁を置換する手術も受けていて 本人も置換した弁の「賞味期限が近い」と 半分冗談、半分本気で言っていた。 入院の理由は、血小板をはじめ赤血球...
お盆の季節の都会は空いている 通勤電車は座れて行けて、 冷房がこれでもか、と効き過ぎ 地獄の釜の蓋も開くのだという。 正月の15日とお盆に、鬼たちもお休みをとる、らしい。 丁稚さんの薮入りも同じ時期かもしれない。 地獄・煉獄にも休みがある、というのが良い。 誰が考えたんだろう。 そんな都会で、人を集めようと あちこちのトレンディーな?街は イベントを考える。 新橋・汐留のカレッタ広場では 先月終わりから、バンドが入ったり、落語を聞かせたり ビール...
暦の上では、秋が立ったようだ。 実感からいえば、いよいよ耐え難い夏の始まり。 綿菓子のようだった朝一番の空の雲が 見る見るうちに峰を作って入道雲に。 愛犬の朝の散歩も、 太陽を背に受けたら、大きな飼い主の影の中 小さな白い犬の姿が、ぼんやりと映った。 オリンピックは、すでに始まったようだ。 なでしこジャパンが、やっとビハインドを追いつき なんとかドローになったものの、 反町ジャパンは、前半の良い形を生かすことが できないまま、一発を食って緒戦を敗...
「タコ」と呼ばれた男がいた。 高橋治則。「イ・アイ・イ」グループを率い、元東京協和信組理事長。 長銀破綻の黒幕的な存在として、日本のバブルを「象徴」する存在だった。 05年7月の20日に死んだ。死因は「くも膜下出血」という。 その3年後の同じ日、最高裁第二小法廷(中川了滋裁判長)は 98年に経営破綻した旧日本長期信用銀行(現・新生銀行)の粉飾決算事件で 証券取引法違反と商法違反の罪に問われた元頭取・大野木克信被告(72)ら旧経営陣3人について 執...
この時季になると、なぜか「ブロッキング・ハイ」という言葉が浮かんでくる。 気象用語だが、あまり多く語られる言葉ではないようだ。インターネットで調べても、余り適当な説明に出会わない。 私が聞いた話では、通常であれば西から東にスムーズに移行していく「お天気」が、せき止められて、雨が同じところで、いつまでも降り続く。そんな現象の背景に、「ブロッキング」がいたりする。いわば「堰き止め高気圧」とでもいうのだろうか。 関東の東沖などに、この「ブロッキング高気...
ウインブルドンの女子決勝が終わった。 ビーナスとセレナという、ウイリアム家の姉妹対決。 姉のビーナスが勝ち、連覇を果たした。 それにしてもコーヒー色の姉妹、 ローンコートのグリーン、 空の青、雲の白さ。 ボールパーソンの制服の黒、 観客席の白…… 闘いすんでのインタビューで 姉妹は、それぞれに素晴らしいスピーチをした のびのびとした姉妹に栄光あれ
梅雨の合間に 気にかかるのが未央柳だ。 雨の中で咲くアジサイの爽やかさに比べても この未央柳は晴れ間にパッと明るく目を射てくる。 雄蕊がたくさん、しかも長く伸びる様が より艶やかさを感じさせるのだろうか。 名前もいろいろに呼ばれる。 未央柳は、ミオウヤナギと読みそうなのに ビヨウヤナギとわざわざ訓が振られる。 美容柳などとも書かれる。 中国から約300年前に渡来したのだそうだ。 金糸桃と呼ばれ、白楽天の「長恨歌」にある、という。 伊藤忠林業さんの...
今日から7月。今年もはや後半に入る。 富士山では、きょうが「山開き」とか。 ご来光が茜色に美しく見えたのが、 朝一番のテレビで見られる時代だ。 先日、御殿場まで出かけた時、 須走り側から富士山の5合目まで登った。 「小富士」というのだそうだ。 登ったといっても、ここまで車で行ける。 国道138号を山中湖方面へ行き 「富士登山須走口」とある大看板を目印にして左折する。 自衛隊の富士駐屯地を大きく回りこむ形だ。 ちょっと勾配は急だが、舗装が完備した良...
赤い花咲いて六月了りけり 星野麥丘人 今朝方の深夜便「きょうの一句」。 赤い花はカンナと聞こえた。 「きょうの花言葉」でカンナをあげた後の句であったから。 確かに2-3日前の通勤途上でカンナの赤い花を見かけたように思う。 が、歳時記的にはカンナは秋の季語なのだそうな。 カンナにまつわるインドの伝説がインターネットで紹介されていた ブッダ(仏陀)さんの霊の力をねたんだ悪魔が あると...
先週末、御殿場へ出掛けた。 日ごろは横浜・本牧でテニスをしている テニス仲間の合宿で 3組の夫婦、都合6人。 このテニス合宿も、4,5年目になる。 大体、6月の第3-4週の週末の日程で、 梅雨時ながら、これまでは雨の小止みに なんとかテニスができることが多かった。 残念ながら、今回は初めから雨。 東名を厚木の先までは曇り空で、これは何とかもつだろうか、と 淡い期待をもちながら走っていたが、 それも秦野中井、大井松田と進んでいくにつれ、 次第にガス...
沖縄戦で、組織的な戦闘が終わった日、なのだそうだ。 ラジオ深夜便の午前3時台〔にっぽんの歌・こころの歌〕からして 郷愁の歌:沖縄・島唄&ポップス集 てぃんさぐぬ花、童神、花、島人ぬ宝 涙そうそう ほか 5時台にも 夏川リミの 芭蕉布 が…… 沖縄戦跡国定公園という長い名前摩の公園の一画に 文仁の丘がある。 ここには沖縄戦で亡くなられた一人ひとりの氏名が刻まれている 「平和の礎」が屏風のように並んでいる。 ここで今年も慰霊の式典が行われる。 因みに...
次々に事件・災害が押し寄せる。 秋葉原の通り魔事件が、1週間前の昼のことだった。 被害者の不条理もさることながら、加害者の側の情報が次々に出てきている。 「誰かが止めてくれないかと思った」などと、2チャンネルの”仲間”に本当に求めていたのだろうか? 「誰でも良かった」という発言とともに不可解で、真相解明にはさらに時間が必要だろう。 といっている間に、岩手・宮城内陸地震が発生した。 地震発生前に、地震が間もなくやってくる、と知らせる緊急情報が流れた...
秋葉原の白昼の惨劇。 歩行者天国へトラックで突っ込み、 サバイバルナイフを揮って、次々になぎ倒す…… 「誰でも良かった……」 「死にたかった」 このところ、この2つのフレーズで括られる 通り魔事件が続発しているように感じられる。 昔から「通り魔事件」というのはある。 不特定多数の被害者、動機なき犯行。 犯人が逃走した場合、一番割り出しにくい犯行といえる。 それにしても、このところ続きすぎるのではないか。 犯行は流行する。犯行は模倣する。 だが、ひ...
1週間前、元同僚のF君と、山形県は鶴岡の街にいた。 雨のなか出羽三山のお参りをして、街中までバスで戻ると、バスが交通規制で、市内部を走れないと言う。 鶴岡天満宮を覗く。この日の交通規制は庄内三大祭りの一つ「鶴岡天神祭」のパレードによるものだ。天満宮では、獅子舞の奉納が行われ、踊り終わった獅子が善男善女の頭をかぶるお祓い。獅子頭の黒い異様なさまに泣き出す幼児の姿も見られた。 それにしても不思議な祭りだ。またの名を「化けものまつり」というのだそうだ。...
かつての同僚F君と旅に出た。先週金曜日のこと。 いつ廃線になってもおかしくないローカル線から庄内を廻る3泊4日の旅だった。 F君のアレンジでまず、米坂線から。山形県の米沢と新潟県の坂町を結ぶ線で、1日に6本程度の列車しかない。 米沢で山形新幹線を降り、いよいよ米坂線に。ホームは「0番線」で、これまで米沢から乗ってきた軌道の隣というか、先というか、駅舎からいえば200~300mも引っ込んだところにある。これでまずビックリ。2両編成のワンマンカー。前...
連休を信州で過ごした。 信州も新潟との県境近い信濃町。 一茶の生地で、黒姫山と野尻湖の町。 この時季の信濃町は初めてだ。 10年余り前に、更埴市の杏の花を見に来たことはあったが…… 同じ連休の時季といっても、 年々歳々、その温度も違えば、花の咲き方も違う。 当たり前のことだが、つい自然を工業製品と同じように考えてしまう。 それが近代の人間の度し難いところなのだろう。 どれ位の緑を見たのだろう。 どれ位、と測ることができるわけはないのだが、 ある意...
きのう母親と一緒に葉山へ行った。 6年前のこの日、葉山の病院に入り、 心臓の手術を受けた。 そのままでは連休明けにも 危機が訪れるとの かかりつけの医師のご託宣で、 唯一つの延命の方法が、 葉山の病院での手術だった。 心臓の房を血液が逆流しないように 「弁」が設けられている。 その「弁」が経年劣化で 十分に機能しなくなっていて 血液の送出にもロスが多い。 また心臓の血管が脆くなっていて 枝先まで血液が回りかねるように なっている……。 内科的な処...