2010/04/07
2010/03/19
10:13 pm
よしながふみ『大奥』が2009年度のジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞を受賞。
「ティプトリー賞はジェンダーに対する理解を深めることに貢献したSF・ファンタジー作品に与えられる賞。」
よしながふみ×ティプトリー(性的な意味ではなく)。面白い組み合わせ。
審査員すごいとこ突くなと思ってググッたら、すでにティプトリー賞の日本版、センス・オブ・ジェンダー賞という賞で、『大奥』は2006年に受賞していたそうで。→wikipedia
SF・ファンタジーの世界は、定義があいまいなせいもあってか、両者の狭間に位置するような作品(特に小説)に出会うと、
「これはSFか」
「いやいやファンタジーです」
「ラノベ乙」
「なんだこのやろう」
といった終わりのない争いが(僻地で)始まったりしますが、今回(と2006年)の『大奥』受賞を、自分の独断と偏見の「SF・ファンタジー観」に当てはめてみると、
日本版ティプトリー賞は「ファンタジー」として
本家ティプトリー賞は「SF」として
それぞれ『大奥』を選んだんじゃないかなと。
遠くの島国の知らない歴史とともにとうとうと語られる「if」話って、それはSFだろうて。
ちなみにティプトリーは、ジェンダー作品のほか、ニュースリンク先でも言及されている『たったひとつの冴えたやりかた』という短編でも「感動!」として有名ですが、ディックやキングやブラッド・ベリのような、「乾いた寂しさ」「いつも部外者でいる孤独」に対する感覚も、とても鋭い作家です。
私のおすすめは『故郷から10000光年』。
2010/03/18
正しくは10社
コミック10とハリウッド10ってちょっと似てる。
http://natalie.mu/comic/news/29214






hotori

