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2013/04/07

3:01 am

「もののけ姫」チケット本日一般発売開始。
ロンドンで観劇の感想。

あの宮崎アニメの傑作が英国人の手で舞台化された。
宮崎駿監督は今まであまたの舞台化の申し入れを断っていたと聞く。
それを英国人のAlexの提案にこたえ許諾した。

僕はいつかこういうことが起こるだろうと思っていた。

でも、それは宮崎アニメのような世界的ブランドではなくて、
もっと別の作品だろうと思っていたのだけど、
考えてみたら日本のアニメの最高峰からスタートするのは順番からいって至極当然の帰結だった。

で、今回の「もののけ姫」ロンドン公演はとても小さな舞台だけど、
このことの意味するところは大きい。
それは日本の漫画アニメ文化が世界的に若者文化の標準になりつつある現在、
何もアニメそのものが文化的に浸透しているだけにとどまらず、
すそ野の拡大の現象の一つとして、
その2次著作物として演劇表現にも2次利用されるのは時間の問題だろうと思っていた。

幸い「もののけ姫」ロンドン公演は今月の公演は即完売、
6月の再演も即完売と幸先のよいスタートを切ったようだ。
日本の漫画アニメの世界標準化のなかで、
漫画アニメの演劇化も日本と同じように演劇のジャンルの一つとして
世界的に定着する可能性がここから試されることになる。
だからロンドンでも成功してほしいし、
日本でも大勢のアニメファン・もののけファンに見に来てもらいたい、
もちろん「テニミュ」以来アニメの舞台化にはまった人にも是非見てほしい。

僕は今までの自分がかかわった漫画アニメミュージカルが
やがてブロードウェイやウエストエンドでふつうに上演される日が来ると思っている。
その日を自分も参加して実現できたら最高だと思っている。

テニスのミュージカルって世界的に聞いたことないし、
ご主人様の言うとおりなんの疑問なく人を殺してしまう召使の話も、
平和で武器のない社会だからかもしれないけど
ミュージカルになったなんて聞いたことない。
いろいろな物語とキャラクターが百花繚乱している楽しさを世界の人にも味わってもらいたい、
漫画アニメとしてだけでなくミュージカルや舞台として。

「もののけ姫」の今回の舞台化は、
僕の夢想していた日本の漫画アニメミュージカルの世界公演と
ミュージカルの一ジャンルとしての定着とは少し違った形だけど
日本の漫画アニメ文化が、ミュージカルや演劇の分野でも、
十分に世界的広がりを持つことが立証される第一例となるに違いない。
ここで成功することで後に続く作品がどれだけ世界に出やすくなるか、
アニメ「もののけ姫」には全く関係のなかった僕だけど、
縁あって舞台「もののけ姫」の関係者末席に座し、微力ながら全力を尽くしたいと思う。
そうすることで、後に続く人の出現を待ちたい。


ロンドン公演を観てきました。
いくつかのキャラクターの解釈は僕の理解と少し違うところがありました。
でもテーマの追求の姿勢は誠実で、
「もののけ姫」という作品への愛と宮崎駿監督への尊敬は最高のものがありました。
観ておかないと歴史的な作品を見逃します、
是非チケット買いにすぐ出かけてください。
残り少なくなってきています。

2012/08/18

9:05 am

我が家の柘榴の木にヤマバトが巣を作った。

猫の額ほどの北庭にかなり生い茂ったザクロの木があり、
今年はなぜか豊作でちょっといやらしげな木の実がたーくさん生って壮観なのだが、
そこにどういうわけか、鳩が巣を作ったようなのだ。
ちょうど僕のベッドルームの窓から眼の高さ、
2mもないところ、重なり合う木の枝と葉っぱの奥に、
彼と彼女の小宇宙、木の枝がいくつも交差する奥まった空間に、
じーっとメスなのだろう小さなまだ若いヤマバトが落ち着いて座っている。
そこにこちらもまだ若いイケメンの彼が、
くちばしに木の小枝をつまんでは何度もやって来る。
巣作りが始まったばかりなのだろう。

でもどうしてだろう、メスはじっと座ったままなのだ。
既に卵を抱いているのだろうか。
これも計算が合わないのだけど、
昨日の朝には二人は重なり合って仲良く愛し合ってまでいた。
卵がいればもう愛し合わなくなるというのは人間の感覚がなせる予断なのだろうか。
或いは巣作りが先で卵はまだ出て来ていないのだろうか。
だとするとメスはなぜじーっと座ったままなのだろうか、
巣作りはあんたの仕事よ、
っとばかりに既に専業主婦の図々しさに染まってしまっているのだろうか。

そんなことはなさそうだと思うのは、
体の線がまだスレンダーだし動きもヒョイヒョイ身軽だけど、どこか落ち着かない。
持ってくる木の枝もそんなんでがっしりした建物が出来るかよと言った小さな枝が多い。
まだ木に繋がっている枝を取ろうと無駄にくちばしでしがみついたりしている。
若い恋人同士が初めて同棲するときのように生活設計なんてどうでもよい、
まずベッドがほしい、という風情なのだ。
時々メスのオスを呼ぶ泣き声が聞こえる。
だって、昨日目の前で愛し合っていた時、
オスの下に居た柔らかなメス鳩の眼が忘れられない、
トロンとしてうっとりした眼だった。
まだ愛が始まったばかりなんだ、と思って羨ましかった。

願わくば、もう何か月かしたら、卵がかえってひな鳥たちの誕生を観たい。
きっとザクロの実が子どもたちの良いおやつになるだろう、楽しいだろうな。

2012/08/14

9:46 am

「ララライブ」もう2日目藤岡正明さんのリハーサルに入っている。

昨日のライブ、問題はいくつかあった。
円形ステージと本来の舞台にプレミアム席を作った会場内のレイアウトから起こる問題だ。
どうしても観にくい場所が出来てしまう。
そこを演者ができる限り移動してどの席からも顔が見えるようにしよう、
という気持ちはあったのだけど、お目当ての演者から遠いお客様にはご迷惑をおかけしました、申し訳ないです。
2回目からはもっと演者が動くようにしようと申し合わせた。

それでもライブそのものはお客様には楽しんでいただけたように見受けられた。
小西遼生くんの切々と歌い上げるような人間味がにじみ出るような歌、
太田基裕くんの愛らしく可愛らしい丸く甘い歌声、
佐藤永典くんの必死のピアノ演奏、
Kimeruくんのさすがのロッカーシャウトとサービス精神満点の賑やかさ、
事務員Gさんのドンナ音楽も全て飲み込むおおらかな音楽性、
早川さんの豊かな太鼓の数々、
もともとの音楽そのものの持つ人の心を優しくする卓抜な音楽性と
その音楽が持つ時代の空気、

それらのものと
スタッフの時間と手間をかけ、いい音を出したいという熱意に支えられ、
会場内には暖かい空気が充満しているように見えた。

音楽っていいな、って改めて体全体で実感した。

今、3回目のステージの藤岡正明さんのリハーサル進行中だ。
昔、僕がプロデュースしたアニメのエンディングテーマを歌っている。
藤岡さん、ものすごい歌だ、しびれる。
同時にこの歌を作った頃、アニメ作りに没頭していた自分も思い出す。
結果が20年経って、自分が創作と世の中に送り出すことに関わった歌が
こうしていままた聴けるのはとても感慨深い。
いつかSMAPコンサートで木村拓哉くんが横アリでやはり弾き語りで歌ってくれたっけ
あれ以来の感激だ。
この歌だけは、一緒に歌いたい、
とっても歌の下手な僕だけど・・・コロ助の気分で歌いたい。

本日、2回目、3回目ともスタンディング席当日券発売します。
是非ニコファーレにお越しくださるようお願いいたします。
ネットチケットでもお楽しみいただけます、
こちらもお買い求めくださるようお願いいたします。

2012/08/12

7:04 pm

「ララライブ」来場者特典にプリクラを追加することにした。
小西遼生くん、太田基裕くん、佐藤永典くん3人のスナップショットを、
ひとつのフレームにレイアウトした。
どういう訳か、ニコファーレにはプリクラがデフォルトであったので
まさに2度と出来ないだろう超レアなこの場限りのプリクラを企画した。
事務所の方々の暖かいご理解をいただき実現した。

これをくじ引きで来場者にやっていただこうと思う。
ただし、機械の仕様でひとつのプリクラを作るのに
約5分ほどかかるのだそうで、
60分の開演前時間+20分の休憩時間の計80分では
頑張っても知れた人数しかプリクラできない。
残念ながらくじ引き抽選で当たった人にしか提供できない。

でもプリクラには当たった人を含め3人が入れるので、
お友達と来ていて、自分は外れてもお友達があたっていれば、
写真を手にすることができる。

一人で来場しくじ引きに外れた方は、
桃太郎印のともだちきびだんごを誰かに投げかけてみてください。
ともだちきびだんご僕の大好きなアイテムです、
ドラえもんがそこらへんにいてポケットから出してくれるといいですね。

スタンディングチケット当日券若干枚発売します。
ぜひ素晴らしい歌の数々聴きに来てください。
プリクラもあるし・・・。

2012/08/11

12:58 am

「ララライブ」来場者特典発表。
1)全員に直筆サイン入り手造りCDプレゼント
2)スペシャルスナップ集合写真プレゼント!
3)ルミカブレスレット無料配布
4)ロビーで歌のお見送り♪
5)店長からの心遣いフリードリンク!

小西遼生くんの発案、スナックの雰囲気をそのままニコファーレに移す、出来たと思う。

会場設営にも苦心した。ライブハウスの舞台と客席の関係は対面が基本。
でもスナックなるものの中では対面よりは、
もっと方向性のない雑然とした空間のイメージがある。
そのイメージをニコファーレの中に実現させたかった。
中央の円形ステージとスナックカウンターとの関係が
たぶん親しみのある空間を作り出してくれていると思う。

少しでもスナックの雰囲気を出したくてフリードリンクにした。
ドリンクにつきものの突き出してきな物も用意しようと思っている。
そんなフリードリンクを楽しんでいただくために、開場を開演の1時間前に設定した。
開演前の1時間のあいだに楽しんでもらう仕掛けも用意した。
ゲストの誰かさんにはロビーで弾き語ってもらうことにしようと思う。
たぶん早めに来たお客様はフリードリンクプラスアルファの得をした気分になってもらえると思う。

演者たちは開演時間前からお客様の前に姿を現すかもしれない。
中には何か芸を披露する人もいるかもしれない。

まだ決まっていなくて、
くじ引きになりそうだけど、
とってもレアなこのライブでしかあり得ない記念品的な企画を用意中だ。
これも決まれば皆さんに喜んでもらえると思う。
手元に記念品が残るという企画だ。

メインステージは円形であるがゆえのメリット&デメリットがある。
お目当ての俳優の後ろ姿しか見れない人が出るかもしれないからだ。
そんな事態を避けるために、
俳優たちは出来るだけ動き回ることにしている。

内容は1部と2部に分け、間に20分の休憩を入れた。
この20分で、スタンディングの方はロビーの椅子に座ってもらえる時間がとれるはず、
椅子は人数分はないので申し訳ないのだが。
でもハイテーブルも用意したので、
ワイングラス片手にテーブルに肘載せて語り合っていただけたらと思う。

休憩後は浴衣姿とジンベイ姿の出演者を発見、て言うことになる。
小西くんの浴衣ってどうなるのだろう。
もっくん・さとちゃんの浴衣って可愛さ100倍ってことかな。
女性の浴衣は想像してにやける僕が居るのだが、
男性の浴衣姿が女性にどう映るのかいまいち実感はない。
でも普段着よりたぶん少しは色っぽく変身したってことになるのだろうか。

さらには、退出時には
今のままだと全員が浴衣姿でロビーで歌いながらお客様を見送ることにした。
こんなライブはめったにないと思う。

お買い得な6800円スタンディング席まだ若干余裕があります。
友人でまだの方がいたらぜひ進めてください。
ぜひお買い求めいただきますよう、お願いします。


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片岡義朗

旧「蟲師空間」の住人、アニメプロデューサー、参加作品に「タッチ」「ハイスクール!奇面組」「蟲師」「ガ... もっと見る

  • 2013/04/07更新
  • 2008/05/20登録
  • この空間は関心空間が認定しています。

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